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歳をとればとるほど頑固ジジイ・意地悪爺さんになっていく父親とどう親子関係を修復すればいい?

「どうして、そんな風に憎まれ口ばかりたたくのだろう!」
「どうして嫌われるように嫌われるように意固地な態度をとるんだろう?」

年々、親の状態がはどんどんひどくなっていくのが現実です。
それはどの親も同じなのです。

でも、ある日突然 我慢の限界がきて大喧嘩になってしまうこともあります。

でも、そこは親子ですから昔ならさらっと水に流せたことであっても
なぜか昔とは違ってなかなか仲直りできない?ということもあります。

また、初期の認知症の場合 喧嘩したマイナスのことをずっと根に持つというか、しっかりと覚えているものです。
なぜ喧嘩したか理由は覚えていないのですが、喧嘩をした!子供が親に逆らった!ということをずーーーーーと覚えて、ずっと怒り続けていることもあります。

私の母もそうでした。
いつも憎まれ口ばかりを言って私を困らせてきました。

確かあいだみつお先生の言葉で
「のに」が出たら愚痴の始まり
というのがあったような気がします。

「こんなにやってあげているのに!」
とわたしも母の憎まれ口に対して正直怒りを覚えたことも一度や二度ではありません。
でも、それって後から冷静になって考えてみると
もしかしたらぼくのお母ちゃんは
もっとかまって!もっとかまって!
というSOSだったのかもしれません。

でも、日頃仕事のストレスなどで余裕のない私にはそこまで優しくはできませんでした・・・・。

そんな憎まれ口ばかり叩く高齢の親からは、子供たちだけでなく孫さえ寄り付かなくなって
ますます孤独になっていく!?というマイナスのスパイラル陥りがちです。

「おまえら子供の世話にはならん!」は頑固な親の常套句

私自身、何度この言葉を聞いたことでしょうか?
しかも鬼のような形相で・・・・

でも、現実的に子供の世話にならないと親の老後は成り立ちません。

しかし、介護がそろそろ必要になってきそうな時期に限って
こんな問題や大喧嘩が勃発するものなのです。

ひょっとしたら親としても自分の老いというものを自覚しながらも、頑なにそれを否定したがっているのが原因かもしれませんね。

では、高齢の親の理不尽な行動に困っている息子さんの相談例をお聴きください

いずれ来る親と子供のパワーバランスの変化を親に自覚してもらう時期が来るのを待つ必要性があるかもしれません。

「老いては子に従え!」
という諺がありますが、現実にはなかなかそんな悟りを開く境地に親がなるのは難しいのです。

『自分はまだまだ元気!』
『子供には負けん!』

そんな考えがあっても
『ちょっと最近 身体の調子が悪い・・・』
『昔より体力・気力が落ちてきたなぁ・・・』

ということを親は誰よりも自覚しているものです。

そんな葛藤が親の心の中をぐるぐると回っている時に大きな親子喧嘩が起こるものなのです!

親の方から明確なS・O・Sが来るのを待つのも良い方法かもしれません。

いったん距離を置いてみてはいかがでしょうか?

親にその気(子供を頼る)が無い以上、なにを言っても無駄かもしれません。
下手をすればますます親子関係がこじれるだけかもしれません。

子供にとっては、親が心配できがきではない?かもしれませんが、少し時間をおいて親に現実を理解してもらう期間が必要かもしれません。

高齢の親御さんへ⇒あなたの心無い言葉で子供が傷ついていることも知ってください!

昔ほど無理の利かなくなってきた身体に一番腹が立っているのはあなた(親)なことはわかっています。
でも、それをいくら子供だからといってストレートにぶつけることは避けてください。
いくら自分の親だと頭では理解しても、子供だって普通の感情を持った人間です。
キリスト様やマザーテレサさんのような常に広い心を持っているわけではないのです。

言われた子供はすごく傷つくものです・・・

僕自身、母の癇癪(かんしゃく)には、」ほとほと手を焼かされました。
正直、「もう知らん!」と介護を放り投げたくなったことは一度や二度ではないのです。

「うちのことはほっといて!あんたの世話にはならん!」
(実際にはもっと汚い言葉で罵られましたが・・・)
そんなことを言われて男の私でも、人知れず陰で涙が流れてしまいました。

親の面倒をみなければいけない子供さんへ⇒一番不安・弱気になっているのは親のほうであることを知っておいてあげて

わかります。
本当にわかります。

腹も立ちますよね?

でも、あなたしか頼り人がいないのですから・・・・・