泣く江本

私は実は老人ホームには少々ネガティブな印象を持っています。
(介護関係の方はごめんなさい)
なぜなら老人ホーム選びはすごく難しいし、そこは普通の方の持つイメージと現実はかなり違うからです。
かなり認知症の進んだ方がたくさん入っている老人ホームに認知症が程度がそれほどでもない?方にとって老人ホームはどんなところのように感じるのでしょうか?
(認知症を発症している方でも、よく正気に戻られるタイミングって多いような気がしませんか?)


介護老人ホーム

老人ホームに親を入れることは親孝行?親不孝なことなのか?

すごく難しいのは親を老人ホームに入れるタイミングですね。
親の要介護度がどのあたりなのか?それって人とぞれぞれに違います。

ひどい認知症ではないけれど自宅介護は無理?そんな場合はどうする?

実は私がいま直面している問題です。
義母(91歳)の認知症はひどいといえばひどいです。
でも、それも周期的に変化するのです。
ある時には「こ・・こ・・・こらアカン!」という状態なのですが、いったんスイッチが入るとカクシャクとした元の義母に戻るのです。

しかし、共働きで別居の私たちは今回特別養護老人ホームに義母の入所を決意するつもりです。
いまはショートステイで様子を見ていますが、
顔を見に行くたびに迎えに来たと勘違いして満面の笑みで出迎えてくれる義母(常に帰り支度の荷物をまとめています。)
三食きっちりと暖かい食事(実家では宅配の冷たいご飯でした。)を摂り規則正しい生活で義母はめっちゃくちゃ元気なんですね。(汗)

「いつ帰れるの?」「今日帰れるんちゃうの?」と帰宅願望の強い義母の訴えにそ知らぬふりをして帰る別れ際にたとえ義理の関係でしかない私は思わず涙ぐんでしまいます。

私は親と子供が近くに住んで互いに助け合う「近居」をお勧めしていますが、親の住む家は元々の実家ではありません。

子供が高齢の親の将来の老後介護を心配して呼び寄せようとしても、
まず最初の難関は親の説得です。
これが難しい・・・・(汗)
まあ、99%親の猛反対を受けます。

そんな親御さんに観てもらいたい北川なつさんの動画です。

『人生の最後に出会う人』 北川なつ

確かに認知症などがひどくなって家族が介護できないほどになれば
老人ホームや病院のお世話にならざるおえないことは避けられませんが、
できるだけそれを先送りにしてその期間もできるだけ短い期間にするために

私も仕事柄老人ホームをたくさん見る機会も多いのですが、正直ひどい施設も少なからずずあります。
ひどいケアマネージャーや介護スタッフさんも現実にいます。

老人ホームではだれもあなたの父さんやお母さんを特別扱いはしてくれません。
共同生活は静かに1人になれる時間もありません。
規則正しい生活とは、逆の意味では堅苦しい生活かもしれません。(食事の時間や寝る時間もきっちりと決められています。)

笑顔の江本

だから私は、いずれは老人ホームや病院にお世話にならなければならない時がいつか来るけれど、その時までは
できるだけ最後まで自宅で
できるだけ介護は家族による介護で
できるだけ介護にかかるお金は親自身のお金で賄う

ことが良いのでは?
と考えています

そのために

泣く江本

こんなことをお勧めしているのですが、親御さんからは大バッシングを受けていますが、いくら大激怒されても粘り強く説得を続けています。
最終的にはそれが親御さんにも介護する子供にとっても幸せになることだと信じているからです。