泣く江本

不老不死の人間なんてこの世にひとりもいません。
だから
「人はいつか死を迎える」
このことは頭ではわかっていても
自分の夫や親などの家族にあてはめると
それは簡単には受け入れられないものですよね・・・?

夫や親に癌が見つかった時、妻や子供はすごく後悔してしまうのだが

夫のガンを宣告される妻
あの時、もっとは早く病院に連れて行っていたら
きちんとした人間ドッグや定期健診を受けさせていたら
夫や親など家族に癌(ガン)が見つかった時に
みんな自分を責めて後悔してしまうものです。

でも、現実的にタイムマシンで時間を遡っても結果は同じことではないでしょうか?
もちろん将来 自分がガンになることなんて本人は1ミリも思っていませんし
きっときちんとした病院での検査や人間ドッグなどは元気なうちはあまり受けたいとは思わないものです。

確かにぼくも自営業者なので人間ドッグはおろか定期健診も受けていません。
もし自分がガンにでもなってしまったら、きっと後悔するんでしょうね。
ボクのお父ちゃんも肺ガンになってしまったのに、いまだに禁煙もできていない馬鹿野郎な私です。

末期がんの“看取(みと)り医師” 死までの450日

NHKで放送された
末期がんの“看取(みと)り医師” 死までの450日
をご紹介しておきます。

奥さんはお医者様だったの、自分の夫のガンを見抜けなかったことをすごく後悔されています。
お医者様でも自分の家族のガンを見抜けなかったのですから
普通の私たちが見抜けなかったことを責めたり後悔してはいけないのかもしれません。

ただ・・・
ただ・・・
やはり夫や親など自分の家族がガンになることは、本人も辛いですが看病する家族にとってもメチャクチャ辛いことです。

夫や親がガンになったら・・・
こんなことが起きるということを予め知っておくことも大変重要だと思います。
この特集番組では、そんな現実を赤裸々に公開しています。
もし、覚悟のある方だけご覧になってみてください。
かなり厳しい現実を観てしまうことになります。
きれいごとではなく本当の現実を知ることになります。
そして、ご感想を最下部のコメント欄にいただけると嬉しいです。

いくら自分の親であっても第三者である立場から考えた死
現実に自分が末期ガンになって余命宣告されてから考えた自分の死
これっていろんなことがあって簡単に心の整理は付きません。

泣く江本

こんな覚悟を決めた人でも心が揺れるんですか
ボクみたいな凡人なんかのできる芸当ではありません。
ぼくだったら
「痛い!」「辛い」
などわめきちらし献身的に看病してくれる家族にも八つ当たりしまくると思います。

末期がんの夫や家族とどう接していくか?緩和ケアをどうする?など
家族で予め話し合っておくことの大切さ

笑顔の江本

どうしてこんな重苦しい映像をみなさんにご紹介しているのか・
それは、
元気なうちに
笑って家族と話せるうちに
将来の介護や相続のことを他人事ではなく
現実に起こりうるものとして
しっかりと家族で話し合っておいて欲しいからです。



緩和ケアをいったん始めたら、遺志を伝えることが難しいから

ぼくのお父ちゃんやお母ちゃん
お父ちゃんは肺ガンの緩和治療と最期は人工呼吸器をつけたまま逝きました。
お母ちゃんは最期の方は認知症もあったし、昏睡が続きその後逝きました。

もっと話しておくべしでした・・・
でも、痛い、辛い、
そのための緩和治療を優先的に進めざるおえなかったので
最期まで親と子供と話をする、コミュニケーションをとる
それも無理な話ですよね。

もっとお父ちゃんやお母ちゃんといろんなことを話し合っておきたかった。
それは両親をの死を経験した子供なら誰でも思うこと。
だから、あえてタブーともいえるこんなことをみなさんにお話しています。