笑顔の江本

「わたしゃこの自分の家で、この畳の上で死にたいんだよ」
そう願われる高齢の方にたくさんお会いしてきた私です。
確かに味気ない病院での最期よりも、
家族みんなに囲まれながら看取られる最期のほうが
良いといえなくもありません。
でも、それも現実的に正しいことなのか?
私自身も未だその答えに自信はありません。

「畳の上での大往生」は理想的であっても
在宅医療介護・自宅での看取りは現実的ではないのかもしれない

親 遺体
確かに私も、不治の病や高齢でもう余命が短いことがわかれば
「なかなか自由や融通の利かない病院よりも
 長年住み慣れた自宅で最期を迎えたい」
とも思います。

でも、
「これってめちゃくちゃ自分勝手なわがままかもしれないなぁ・・・」
とも思えるのです。

そこには
家族による「在宅介護」
充実したサポート体制が整った「訪問介護」「在宅医療」
などがなくてはならないからです。

確かに今の時代の流れは「訪問介護」「在宅介護」「訪問医療」
そして「人生最期は自宅での看取り」
と徐々になってきているかも?

これだけ高齢化社会になってきている今の日本では徐々に
人生最期の日をどこで迎えるか?
というのもみなさん関心が高まってきています。

この深くて重いテーマである看取りであっても、
このブログの中ではかなりアクセスがあるのはその証拠だと思います。
特にアクセスが多いのが

なんですが、この自宅での最期を迎えることって理想的なようで実現にはかなり大変です。

私自身も考えれば考えるほど迷います。
自分も父や母を看取ってきた今
「お父ちゃんもお母ちゃんもずっと帰りたい!帰りたい!と言っていたから
 最期は自宅に帰してやりたかったなぁ・・」
とも思いますが
「しかし、家に帰ったらとても介護なんてできなかったしなぁ・・・」
と堂々巡りです。

長年にわたって訪問医療をしてきたある医師が自分自身の最期が近づいてきた時に考えた「在宅介護」「訪問医療」「自宅での看取り」とは

この深くて重いテーマに長年にわたって携わってこられた京都の医師である早川先生がNHKの特集番組で取り上げられていました。
早川先生は「自宅での看取り」「訪問医療」に尽力されてきたとてもすばらしい志をお持ちの方だったと思います。
しかし、その早川先生ですらご自身の人生が最期に近づいてきた時に
ふと悩みがうまれてきてしまったのです。

とても興味深く拝見させていただき、
すごく考えさせられたので皆さんにもご紹介しておきます。



正解なんて誰にもわからない?からやっぱり親子で、夫婦で
死生観を共有しておくことしか方法は無いのでは?

最終的な答えは誰にもわかりません。
もちろんこの私にもわかりません。
あの早川先生ですら悩み迷うほどのテーマですからね。

ただいえる事は
この答えは
ひとりひとり
各ご家庭ごとに
事情が異なり決してひとつの答えでは導けない!
ということなんです。

だから、いつか(きっと話しづらい内容だけれど)
親子で
夫婦で
話し合っておかないといけないことだと思います。

確かに話し合っていたとしても想定外のことばかりが起こり
本人も家族も悩み迷うことばかりだと思います。

笑顔の江本

それでも、やはり一度は話し合っておくべきだと私は思うんですね。
だから、私はこんな活動をしています。


相続セミナー
相続・介護に強い不動産屋があなたの自宅(実家)まで出張して行う老後・介護・相続プライベートセミナーとは

それは高齢の親や夫や妻とこのタブーである話題の人生最期の期間をどうするか?
を考えてもらう!話し合ってもらう!
そんな機会をせめて作らせてもらうことなんです。

笑顔の江本

まだまだ拙い相続セミナー内容なのですが、
「少しでもそんなきっかけ作りになればいいなぁ」
と1円も儲からないことを続けています。