泣く江本

相続や介護に関するお手伝いをしている私ですが、
ご相談を受けても残念ながら間に合わなかった・・・・
病気の進行が早すぎて、もう時間が無い・・・
そんなケースも少なからずありません。
自分の力不足を悔いながら、
長年連れ添った夫、最愛の親
そんな大切な人との別れに打ちひしがれている相談者になんと声をかけていいのかわからないことも珍しくありません。

ずっと介護してきた親や長年連れ添った夫のお葬式やお通夜で気丈に振舞うひとりっこのAさん、子供のいなかった高齢の妻のBさんを見ていると「すごいなぁ」と痛感します


笑顔の江本

私は離れて暮らす兄や姉の代わりに母の介護では中心的な役割をしてきました。だから、母との別れはかなり精神的に辛かったです。
(エエ年こいたおっさんがお母ちゃんにべったりの私をみて周囲からは「エモっチャンってマザコン?」なんても言われましたけどね)
ただ正直 これでやっと辛い介護から開放されるという安堵感も無かったいえば嘘になりますが、それでも母との別れはその現実を受け止めるのには時間が必要でした。
おとんぼ末っ子の私はヒックヒックと泣いてばかりいましたが、それとは対照的に3つ上の兄が葬式や死亡手続きをてきぱきと処理してくれたので本当に助かりました。
こんな現実を体験すると
「一人っ子や子供のいない夫婦の場合はホントに大変だろうな!」
なんてマジで思います。ずべてのことをたった一人で受け止めないといけないのですから

ずっとひとりで親の介護の頑張ってきたAさん
大病を患った夫をずっと支え続けてきた子供のいなかった妻のBさん
本当に大変だったと思いますし、本当に「お疲れさまでした」と思います。
でも、そんな方に限ってなかなか次のステップにいけないことも多いです。
そんな方から今後の相続の相談を受けても時間が間に合わずになにもお手伝いできなかった私ですが、ぜひ「この曲を一度聴いてみて欲しい」と思ったのでご紹介しますね。
以前はそれほど心に染みなかった曲なのですが、親との別れ、友人の死などを経験すると180度変わりました。

これからの相続手続きや遺品整理、実家の処分などこれからがもっと大変です。早く立ち直るために、思い切り悲しむ、思い切り泣くことが心理学的に良いそうです

ある心理学の本で、とことん落ち込むまで悲しんだほうが立ち直りが早くなる?ということを読んだことがあります。
確かに母との別れで人生で最大量の涙を流した私ですが、その後の立ち直りが早かったように感じます。
意外と葬儀や相続手続きをてきぱきとこなしてくれた兄や何十年ぶりの親戚達と世間話をしていた姉たちのほうがなにか母の死をずっと引きずっていたようにも思います。

確かに親の介護や夫の看病に
「私はできるだけのことはやったから100%後悔はない!」なんて誰もいません

だからこそ思い切り悲しんで、思い切り泣いて
そして次のステップの第1歩を踏み出しましょう!

笑顔の江本

確かに最葵の夫や親の死を乗り越えることは簡単なことでないことは私も百も承知です。
だってこの記事を書きながらこの曲を聴いてひとり号泣しています・・・・
「お父ちゃんとお母ちゃんのお墓参りに今から行ってまいります。