相談者は長男のお嫁さんです。
義母さんが夫の弟に全財産を相続させると遺言を書いたみたいで
大きなショックを受けています。

woman

相談者(54歳)
長男の嫁
義母は78歳(既に義父は亡くなっている)
 
長男夫婦の私達は義母とは離れたところに暮らしていて
義母は弟と同居している。
 
最近 ヘルパーさんから
「公証人役場へ行って、 遺言で全財産を弟に相続させる! という遺言を書いたみたい!」
と聞いて・・・・
 
大きなショックを受けた!
 
そんな間違った考えをしている義母とどう付き合っていけばよいのか?
わからない

相続人は期待通りに相続できないと裏切られたと勘違いしがちである。

私もこのようなご相談をよく受けます。

まるで、自分が裏切られた!
と思われる方もたくさんいらっしゃいます。

でも・・・・

そんなお話を聞いていて正直 違和感があります。

また、少しでも否定的なことをアドバイスすると
「な・・・な・・・なんで私の気持ちをわかってくれないのよ!」(怒)
と叱られます。

では、
ひとつひとつ考えてみましょう

法律上は子供の相続する割合は同じでも、
どのように遺産分配するかは親の自由にできるのです。

失礼ながら、
親の財産は親のものであり、決して子供の財産ではない
ということです。

それが、
今までの介護のこと
今までの親との関係のこと

総合的に判断して
親御さんは遺産分配を決めると思います。

そんなお話をすると
「そんなのえこひいきじゃないか!」(怒)
と激怒する方も正直 いらっしゃいます。

しかし、あえて苦言を申すなら
親にとって憎い子供なんていません。
みんな かわいい子供です。
あなたが親になっている年齢ならそれはよ~く理解できることですよね。
だから
遺産分配に差をつけるのはよほどの理由がないとしないと思います。

遺産分割で相続割合に差をつけるのには、
必ずなにかしら理由があると思います。

「公証人役場に行って遺言まで作ることは間違った考え方である!」
と思う長男の嫁

わたしの立場からすれば
「ぜひ、公証人役場へ行って遺言を残しておいてください!」
とお願いしています。

遺言が無いからよくもめるのです。
ですから、それを避ける為に遺言が有効なんです。

相続人の夫や妻が口を出すと相続がもめちゃうんです

お話の内容の流れを推測すると
「兄弟の相続財産は平等に分けるもの!」
という誤解があるようです。

では、実際の相続でもめそうな長男の嫁からの相談例をお聞き下さい

もし、あなたが長男の嫁であったのなら、
これを聴いてもご理解いただけないかもわからない?

「なぜ?私が間違っているとでも言うの!」(怒)

このお話を聞いて、そう思われる方もいると思います。

だから、
相続はもめるんですね・・・・?(困)

まことに失礼ながら
義母が被害妄想で・・・・
と言われるのですが、詳しくお話を聞くとどちらが被害妄想なのか?
その判断はあなたにおまかせします。

「お義母さんは私を受け入れてくれなかった!裏切られた!」
とまで言われているんですが・・・

いかがですか?もしあなたが長男の嫁だったら・・・?

おもわず「ハッ!」としませんでしたか?

今回はあえて気分を害される方も多いと思うますが
あえて苦言を申し上げさせていただきました。

申し訳ありません。