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子供に嫌われる親の老後

子供のことを愚痴えう親人物A

「あんな親不孝な子供だったなんて・・・」



私も仕事柄 親御さんからこんな愚痴をたくさんお聞きします。
でも、意外とそんな親不孝をされている原因は親御さん自身のことも多いんですよね・・・・(汗)

泣く江本

ほんとうに誰もが歳をとればとるほど意地悪ばあさん、頑固ジジイになっていくのが現実なんですね。
えっ?私は違うって?
はたしてそうでしょうかねぇ・・・?

子供に嫌われる自分勝手な親の典型例|人生すべてを夫のため!子供のために捧げてきたという被害者意識の母親ほど意地悪ばあさん?嫌われる姑になる

子供のことを愚痴えう親人物A

「私の人生っていったいなんだったのよ!」(怒&涙)

笑顔の江本

よく私の母親も愚痴ってました。
そりゅあ私なんかとても「自慢の息子」だなんて誇れるほどできの良い供じゃありませんでしたしね・・・。
とにかく私の母も、そのあたりはめちゃくちゃ超強烈な母でした。

口から出るのは文句ばかり、とにかくありがとうなんて言葉はあまり聞いたことはありませんでした。だから、嫁姑の関係も最悪でしたし、嫁どころか孫たちもあまり寄り付かなくたっていったのかもしれません。

他人からみれば「なんて親不孝な子供だ!」だなんて後ろ指をさされるかもしれませんが

盆暮れにチャチャッと顔を見せるだけの子供のことを近所の人や親戚は「なんと親不孝なやつだ!」と叱るかもしれません。でも、人間だれもがイエス・キリストやマザー・テレサみたいな寛大な心は持ち合わせてはいないものです。
でも、自分のことならなかなか気づき難くても他人のことならひょっとして気付くことができるかもしれません。
ですから実際の相談例を聴いてみてくださいね。
あなたならこれを聴いて「子供が悪いのか?」「親自身が自分勝手なのか?」考えてみてくださいね。


もしあなたが親の対場であるなら?

「これだけしてきてやったのに?」「あれだけしてやったのに?」とか
「のに」が出れば愚痴の始まりです。
あなただかが悲劇のヒロインではないことを知ってくださいね。

もしあなたが子供の立場であるなら?

多くの方が
「私はあんな意地悪婆さんになんかならないわ!」
「姑にどれあけ私が意地悪されたことか!私は息子のお嫁さんとは友達みたいな仲良しになるのよ!」

なんて言われますが、それってはっきりいって幻想なんですね。

だれもが年をとれば「頑固ジジイ」「意地悪ばあさん」になり、子供たちから嫌われます

笑顔の江本

だれもが年をとれば「頑固ジジイ」「意地悪ばあさん」になり、子供たちから嫌われます
これがたくさんの高齢者の方にお会いしてきた私の結論です。
親ならそのことを自覚してくださいね。
子供ならいずれあなたも遠からずそうなってしまうことを知っておいてくださいね。

人間、誰もが年を取れば身体が衰えてきます。
昔は簡単に当たり前にできていた子度が出来なくなります。
また、高齢者はなにかしらの持病を抱えています。
そんな自分の思い通りにならないストレスを子供たちにぶつけてしまいます。
八つ当たりされた子供にとってはそれではたまったものではありません。

時代は変わり親子の価値観も変わりました

子供は献身的に親に尽くすもの?
子供は献身的に親の介護をするもの?
残念ながら今の持代にそれを望むのはもう無理かもしれません。
そしてなによりあなたの子供の育て方に少しう問題があったのかもしれません。
親は子供の背中を見て育つからです。

子供から嫌われる親のすべきことは2つ

私はきれいごとなど申しません。
ですから、子供から嫌われている?疎まれている?
そう感じる親がすることは2つしかないと考えています。

それは
相続の話をすること
子供なんかあてにしないこと
です。
参考;老後は子供をあてにするな!今の子供は親をあっさり見捨てる時代

介護してもしなくても相続では同じ相続割合

兄弟姉妹の中で誰かが献身的に親の介護をしても法律では同じ相続割合です。
そこに差をつけるには親のあなたが予め遺言を書いておくか?あなたの死後に子供たち全員が話し合って決めるか?
しかありません。
ですから、報われないのが親の介護なんです。
もちろん親からすれば子供たちの誰かに「えこひいき」することに罪悪感があるかもしれません。

でも、子供の誰かが献身的に親の介護に尽くすにはそれなりの見返りがないとできないのも現実なんです。
だからこそ辛い介護もできおるのです。

お金さえ出せば素晴らしい老人ホームもたくさんある

私は老人ホームの紹介のお手伝いもしていますが、子供たちから一番多い要望は
「できるだけ一番安い老人ホームはありませんか?」
です。
たとえ親にそこそこの財産がる方たちでもです。
つまりそれは「自分たちの相続できる遺産は減らしたくはない」というのが正直な気持ちなんです。
親からの相続が現実的に予想できるようになるともう
「親の財産=すでに俺たちちの財産」
という感覚に陥ってしまうのです。
これは人間の性ですので誰にも責めることが出来ない人間の正直な性分です。

だからこそ、「子供が親を捨てるつもりなら、親も子供をあっさりと捨てなさい」というのが私の結論です。

今はお金をそこそこ出せば、素晴らしい老人ホームはたくさんあります。
みなさん、予算を削りに削るからろくでもないおる人ホームに入って後悔するのです。

ですから、自分たちで築き上げた財産を子供たちに相続させるなんて考えないで自分たちの代で綺麗に使い切ってしまう!
そんな割り切り方も大事です。

早めに老人ホームjに入る
あるいは今は夫婦2人で入れる老人ホームもたくさんあります。
一度調べるだけでもいかがでしょうか?
他人だからこそ優しくしてくれる!
それもまた現実なのです。


老人ホーム「どこに?」「どんな?」「いくらの?」だけでも調べておきませんか?
いつか介護の限界がきた時に慌てないために、予め老人ホームのことを調べておくことをおすすめします。
意外とそんな時にケアマネージャーがアテにはならないからです。
※系列会社の老人ホームしかすすめない。
※子供が親を呼び寄せる場合など地域が離れた老人ホームの情報は知らない。
※独立系ケアマネは老人ホーム内部の情報は知らない。(評判など)
※いろいろなタイプの介護施設の中から選ばせてくれない。
全国の老人ホーム・介護施設の情報を紹介している老人ホームポータルサイトです。
日本全国の地域別に
・どこに?
・どんな?
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老人ホームがあるのか簡単に調べられて便利です。
■「みんなの介護」



■「LIFULE介護」