「どうせオンボロの空き家なんだから・・・」
そう考えて空き家に火災保険の加入をためらう方も少なくありません。
さらに一般の普通の住宅に比べて空き家の火災保険の値段は割高に設定されています。
でも、それを後でなにかあった時に後悔する方も多いのです。
ここでは「割高な空き家の火災保険料でも加入する必要があるのか?」を考えてみましょう。

田舎の空き家の火災保険の値段は居住している住宅より高い

田舎の空き家の火災保険の値段は居住している住宅より高い
火災保険の値段は種別によって異なります。
火災保険には
住宅物件向け(居住用住宅)
一般物件向け(会社社屋・小規模工場・作業場・店舗専用建物や事務所・併用住宅など)
があります。
火災や事故のリスクなどから①住宅物件向けより②一般物件のほうが火災保険料の値段は高くなります。
実は田舎の空き家は住宅であるにもかかわらず、誰も住んでいないので火災保険の種別は一般物件向けになってしまいます。
これが田舎の空き家の火災保険の値段が高くなる理由です。

田舎の空き家でも火災保険に加入する必要性

田舎の空き家の火災事故はたくさんあります。
誰も住んでいないのですから火災のリスクは小さそうですが、そうでもありません。
実は田舎の空き家の火災って放火のことが多いのです。
誰も住んでいない?
郵便物やチラシで溢れかえっている郵便ポスト
そんな無防備な状態ではいつ不審者に放火されてもおかしくありません。

たとえ火災が起こってももはやほとんど価値の無いオンボロな空き家かもしれません。
事実 私たち不動産会社でも築古の田舎の空き家の建物の価値はほとんど評価はできません。
さらに居住用でもあるにも関わらず割高な田舎の空き家の火災保険料の値段です。
しかし、それでも田舎の空き家の火災保険加入の必要性はあると私は考えます。
それは火災保険の補償は火事だけじゃないからです。

田舎の空き家の火災保険の補償は火事だけじゃない


火災保険という呼び名なのですが実は火災保険のの補償の範囲って火事だけじゃないのです。

【火災保険の補償の範囲】

●火災
失火やもらい火による火災の損害の補償
例:火災により住宅が燃えてしまった等

●落雷
落雷による損害の補償
例:雷が落ちて家電製品がショートした等

●破裂・爆発
破裂や爆発による損害の補償
例:漏れたガスに引火して爆発が発生した等

●水濡れ
漏水などによる水濡れの損害を補償
例:給排水設備の故障により部屋が水浸しになった、マンション上階からの水漏れで部屋が水浸しになった等

●騒擾・集団行為等にともなう暴力行為
騒擾や集団行為による暴力・破壊行為の損害を補償
例:労働争議に巻き込まれて家を壊された等

●盗難
盗難にともなう、盗取・損傷・汚損による損害を補償
例:泥棒に鍵や窓ガラスを壊された、泥棒に現金や家電製品を盗まれた等

とさらにここからが空き家にもよくあるトラブルに注目!!!!

●水災
台風や集中豪雨による損害を補償
例:大雨で床上浸水してしまった等

●風災・雹災・雪災
風・雹・雪などによる損害を補償
例:強風で窓ガラスが割れた、割れた窓ガラスから雨が吹き込み家電製品が使えなくなった等

●建物外部からの物体の落下・飛来・衝突
建物外部からの物体による損害を補償
例:家に車で突っ込まれた、飛んできた野球ボールに窓ガラスを割られた等

いかがですか?
田舎の空き家でも火災以外に起こりうる事故ってこの中にもたくさんあるように思います。

特に田舎の空き家の所有者は「空き家の管理する責任者」として第三者に対する賠償責任が発生します。
例えば
強風や台風で建物の塀が倒壊した
屋根の一部が飛んだりして、近隣の家に損害を与えた
など他人にケガをさせてしまったりすることもあります。
このような法律上の賠償責任を負う場合への備えも必要です。

「うちは火災保険に加入している!」は勘違い!
親が入っていた火災保険では補償がおりないことも?


よく勘違いされているのは
「親が加入していた火災保険をそのまま継続している」
ケースです。
なにか事故が起こった場合は必ず火災保険会社が現場を調査に来ます。
そこで「もう誰も住んでいない田舎の空き家」だということは判明します。
住民票も移していない?住んでいる気配もない?
それではなんの言い逃れもできません。

田舎の空き家を対象とした火災保険を引き受ける会社は意外と少ない

田舎の空き家を対象にした火災保険は、大手保険会社でも取扱いが非常に少ないのです。
また多くの方が火災保険として加入している共済は原則として取り扱っていません。
現在加入している火災保険が田舎の空き家を対象としているものなのかは、保険会社に確認することも必要です。

また、親が加入している火災保険は居住用住宅ですので空き家となっている状態では補償がおりない可能性もあります。

田舎の空き家に火災保険加入するかどうかは保険料を調べてから

田舎の空き家に火災保険加入するかどうかは保険料を調べてから
田舎の空き家の火災保険は決して安いものではありません。
あなたがいま自宅で加入している火災保険よりも高くなってしまう場合も少なくありません。
しかし、田舎の空き家でも火災保険に加入していればその安心感も大きいです。

火災保険の専門家に相談して、まずは火災保険の値段を調べてみましょう。
また田舎の空き家であるゆえに補償内容を検討して火災保険の値段を安く抑えることもできる場合もあります。
例)家財(家の中にある財産物)の補償金額を低くする など

とりあえずおすすめの火災保険の一括見積もりサイトも紹介しておきますので見積もりだけでもとっておいてください。
そのうえで田舎の空き家の火災保険に加入するかどうか?
または、この機会に空き家の売却を考えるか?
慎重に決断してください。

おすすめ火災保険見積もりサイト

さて、では
「田舎の空き家の親の家の火災保険の相談をどこにすればよいのか?」
と頭を悩ませる方も多いと思います。
そこで、おすすめの火災保険見積もりサイトをご紹介しておきます。

インズウェブで簡単見積もり

火災保険一括見積もりサイト「インズウェブ」だとあっさり簡単に火災保険の見積もりが取れます。
インズウェブのホームページから見積もりクリックし

築年数、地域、構造など入力し使用状況をを「空き家」に指定すればよいだけです

簡単ですのでぜひ一度田舎の空き家の火災保険の見積もりだけでも獲っておいてくださいね。

田舎の空き家の火災保険で不安やお悩みの方へのご案内
火災保険は、実際には必要ない補償や特約のために、無駄な保険料を支払っているケースが少なくありません。逆に、本来必要と思われる補償がついていないケースもあります。

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