夏場にかけてぐんぐん伸びてくるのが雑草です。
日に日に伸びてくる雑草に「家庭にある物で簡単に雑草駆除できる」ということも知っておいてください。
ただ完全な除草は難しいですが手軽にできる雑草駆除としては役に立ちます。
【熱湯】をかけて雑草駆除
熱湯をかけることで雑草を枯らすことができます。
熱湯をかける雑草駆除のメリットは
・他の植物に影響が少ない
ことです。
デメリットは
・効果は一時的で持続しない
・熱湯をかけることができる面積は限られている
・やけどの危険
があります。
【塩】を撒いて雑草駆除
熱湯とともによく知られているのがこの『塩を巻く」という雑草駆除の方法です。
熱湯よりも効果があります。
この塩を撒く雑草駆除のデメリットは
・一度塩を撒くとしばらくは他の植物も育たない
・大量の塩が必要
ことです。
そのためガーデニングなどをされているお庭の雑草対策には不向きかもしれません。
雑草を枯らすために塩を撒いてまわりのお花などの植物に影響が出ます。
【塩を撒く】
【塩を撒いて1か月半後】
「そないぎょーさん塩を撒いたら、そらぁ効果ありまっしゃろ!」
というお声もありましたが・・・・
【熱湯】+【塩】の合わせ技で雑草駆除
この【熱湯】と【塩】の合わせ技で雑草駆除される方もいます。
果たしてその効果は・・・・?
【重曹】を散布して雑草駆除
昔と違って今はこの「重曹」がだいぶメジャーでどこでも簡単に入手できるようになりました。
よく鍋の焦げ付き洗浄など洗剤としてもよく売られています。
重曹での雑草駆除のメリットは
・他の植物に与える影響は比較的少ない(塩よりも)
です。
デメリットは
・除草効果はあまり高くはない
ということもいえます。
【重曹の効果は?】
やはり劇的な効果は望めないかもしれません。
【人間】を使って雑草駆除
人が行う雑草駆除が一番効率的で他の植物に影響を与えません。
人間が行う雑草駆除には
・草むしり
・草刈り
の2種類があります。
これ、意外と似てるようで異なります。
草むしり(手で引っこ抜く)
ひたすら雑草をひっこ抜く!という苦行に近い雑草駆除です。
雑草もまだそれほどではない段階で行います。
ただ引っこ抜ける雑草にもタイプがあります。
もはや地中に深く根を張ってしまっている段階では諦めざる負えません。
草刈り(鎌を使う)
ある程度伸びてしまった雑草はもう引っこ抜けません。
やはり鎌で刈っていかなければいけません。
鎌はいまはどこのホームセンターでも売っていますが、すぐに刃がなまくらになって切れ味が劣ってきます。
作業前には研いでおくことをおすすめします。
くれぐれも怪我には気を付けてください。
【草刈り鎌名人の達人技】
除草剤を撒く
ある程度の雑草処理が終わったら、また雑草が再び生えてこないように除草剤を撒いておくのも有効です。
生えすぎた雑草は「大々的に駆除する!」「草刈り業者に依頼する」
残念ながらこれらの「過程にある物でできる雑草駆除」はあくまで初期段階のものです。
生えすぎてしまった雑草にはもはや手遅れです。
そうなってくると
・周到な準備と覚悟を決めて本腰を入れて雑草駆除をする
・草刈り業者に依頼する(意外とそんなに費用は高くはない)
しか選択はありません。
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