相続の相談で悩む

「相続」それは今までの関係(兄弟姉妹・親子)の清算です

今まで長年親の介護してきたか?否か?
これからの法事や墓参りや墓掃除などの管理
仏壇を誰が引き取る?

などなど、遺産の分け方だけではないんですね。



そこで、やっぱり今までの不平不満やこれからのことなどでつい口喧嘩になってしまって
「そんなんやったら、お兄ちゃんお姉ちゃんでやったらええやん!
 うちはもう知らん!
 相続放棄で結構です!
 そっちで勝手にしてください!」

なんてつい口走ってしまうことってあるますよね?

そんな遺産相続トラブルの実例をお聴きになってみてください。


つい腹が立って「それなら相続放棄するわ!」
なんて口走ってしまうお気持ちはよくわかりますが、
法律ではちょっと問題があります。

確かに
「みんな自分勝手なことばかり言つて!」
と腹が立つのもわかります。
でも法律は時に残酷なんです。
だから私の方に相談があっても、同情はしますが「法律上はこうなんです」と言わざる得ないことも多いんですね。

相続放棄するなら実家のチリひとつ持って帰れません。

厳密にいえば、
相続放棄したなら、最初から相続人ではなかった
という扱いになります。

だから
「相続放棄したんだったら、今まで実家から持って帰った物はすべて返して!」
と言われても仕方ありません。

結局は相続人みんなで話し合うしか解決できません。

今までの親の介護のこと
仏壇・お墓・法事などのこれからのこと
その他いろいろなことを話し合って決めなければいけません。
そこにはやっぱりあなたの考えと異なることも出てきます。

でも、みんないろいろな事情や考え方があるんです。

例えば私自身も違和感を感じることはたくさんあります。
今の日本
盆暮れには海外旅行で空港は大混雑
年末は年越しパーティで夜を明かす若者たち
そんな彼らに古き良き時代のことなんて通用しません。
法事だって、ほとんどしない方も珍しくないんです。
墓参りもしない子供も現れるのも無理はないんですね。

でも、法律ではみんな平等に相続する権利があるんです。

それが嫌なら遺言を書かないといけません。

だからご先祖様を大切にして欲しい、お墓の管理もきちんと継いでほしい!
そう考えるなら親もきちんと相続でそのぶん反映してあげないといけないんですけど・・・・・
参考:これがもめる相続トラブルまとめ【ワースト5】次はあなたの番?