偉そうなケアマネに怒る家族
ケアマネージャーは介護サービスを受ける上で指令塔の役割を担っています。
介護サービスを受ける側にしても「介護のことはよくわからない?」のが当たり前ですからなにをするにしてもケアマネージャー頼みになってしまうのも理解できます。
だから「どんな介護サービスをどこで?どんな風に?受けたらよいのか?
それをケアマネージャーに相談するしか方法はありません。
しかし、こっちがわからない?知らない?ことをいいことに
偉そうで超上から目線で利用者さんやその家族に接してくるむかつくケアマネージャもたくさんいます。
ええ、それは利用者さんやそのご家族たちだけではなく、ケアマネ営業もしている私もよ~く感じていて超むかつくことも少なくないのです。
もちろん、利用者さんファーストの立場で親切で優しく志の高いケアマネージャーさんもたっくさんいらっしゃいます。そんな素晴らしいケアマネージャーさんに担当してもらった利用者はラッキーなのですがそうでもないむかつくケアマネージャーにあたってしまったら悲劇ですよね?

偉そう!いったい何様!というむかつくケアマネジャーも多い現実

ケアマネって何様

私は老人ホームの紹介の紹介もさせていただいているの日頃からよくケアマネージャーとも接触があります。
その中にはとても立派なケアマネもいる一方で、
なんやねん、このケアマネ!いったい自分を何様やと思ってんねん!
とご家族以上に腹を立てることもある私です。

いくら打てども響かない?サラリーマン気質のケアマネ

これは私の実体験なのですが、やはり土曜日・日曜日に実家の親の世話をすることが多くそこで初めて気づく親の介護の不便なことってたくさんあるんですね。
そんな時にケアマネの携帯に電話をかけると
「お客様の電話は現在傳保の届かない地域にいらっしゃるか電源を切っておられるためおつなぎできません。」
ということが何度もありました。
もちろん介護サービス事業所に連絡して伝言しても暖簾に腕押しです。
私の仕事の都合で平日の昼間はなかなか話す時間もなく、もちろん5時以降に連絡をしても同じです。

あんた何様!?低所得者の介護を担当しているケアマネほど偉そう

ご家族から老人ホーム紹介の相談を受けて、そのことをケアマネに伝えると
「勝手なことをしないでください!」
と逆切れされることもすくなくありません。
確かにケアマネは介護の司令塔です。
でもご家族が何度もケアマネに親の老人ホームのことを相談してもなんに行動も起こしてくれない・・・
そこでやむにやまれず私に相談があったのですがねぇ・・・

この傾向、特に年金生活や生活保護などの低所得者の高齢者の担当ケアマネージャーに多い気がします。

ビジネス優先の介護事業所のケアマネジャー

ケアマネ個人の資質というよりも介護事業所の体質的なものもあります。
自分の系列以外の介護サービスはいっさいはいじょするようにしているところも結構多いのです。
確かに介護事業もビジネスですからある程度の収益優先は理解もできるのですが、それも度を超すと利用者様が可哀そうです。

変なケアマネに担当されたら悲劇です

ケアマネは一番介護の中心的役割を担うのですが、これが融通の利かない変なケアマネにぶつかってしまったらもう悲劇でしかありません。
利用者の状況を理解して、家族と一緒に問題解決に互いに悩んでくれないケアマネじゃないと困るのですが、なかなかそれも難しいものです。

しかし、利用者にとっては介護サービスを受けている身でどうしても立場が弱くなってしまうのも現実です。
そこでみなさん 泣き寝入りしているご家族も少なくないのですね。

むかつく!合わないケアマネージャーは変更できる!その手続き方法

ケマネ変更
むかつく!合わない!偉そう!
担当ケアマネージャーになにか相談するたびにそう感じているが介護のお世話になっている手前ずっと我慢している利用者さんやその家族達の方もたくさんいます。
でも、ケアマネージャーって変更もできるのですよ。

合わなければケアマネージャーは変えましょう!

一度担当になったケアマネージャーでも「このケアマネは合わない!」と感じたらいつでも無料で変更できます。
現実にケアマネージャーを変更している方もたくさんいます。

ケアマネージャーを変更したいときの相談窓口と手続き方法

ケアマネ変更の相談窓口
では「どうやってケアマネジャーを変更するのか?」の相談窓口と変更手続きについてお話しますね。

居宅介護支援事業所に「担当ケアマネージャーを変えてくれ!」と相談する

別にケアマネージャー本人に「あなたじゃないケアマネに担当して欲しい」と伝えてもよいのですがさずがに面と向かっては言い難いですよね。
そんな時は今の居宅介護支援事業所に連絡して相談してもいいと思います。
居宅介護支援事業所もひとつのサービス業ですから「お客さま(利用者)」があってこそビジネスが成り立ちます。ですからやはり「その介護事業者のため」「そのケアマネージャ自身の方のため」にケアマネ変更の理由を伝えてあげるべきです。たんなるこちらのわがままではないということをきちんと伝えておく必要があります。
そうしないと、また同じような合わないケアマネージャーに担当されては困ります。

面と向かって伝えられないなら別の介護支援事務所やケアマネに相談する

今は居宅介護支援事業者やケアマネージャーの情報はお住まいの自治体のホームページなどでも公開されています。
そこから別の居宅介護支援事業者やケアマネージャーに連絡して今の状況やお悩み事を相談してみる方法もあります。
大阪府内居宅介護支援事業所一覧

先に新しい居宅介護支援事業所やケアマネージャーを探してから今の介護事業所やケアマネージャーを変更することも可能です。
ただ事業所や自治体によってはまず利用者やその家族から前の担当ケアマネージャやー介護事業所に解約・変更の連絡を取らなければならない場合もあります。
新しい介護事業所やケアマネージャーが決まれば、新旧のケアマネや介護事業所が話し合いや情報交換をして引き継ぐことになります。

地域包括支援センター・役所の介護保険担当に相談する

お住まいの区域の地域包括支援センターや自治体の介護保険担当部署に相談することも可能です。
ただあくまで公平中立の立場でしかとれないのが公共団体の宿命ですから「どこの居宅介護支援事業所がよいのか?ケアマネージャーは誰がよいのか?」は直接あからさまには教えてはくれません。ですから相談した際の言葉のニュアンスから感じとらなければいけないかもしれません。
大阪府地域包括支援センター
大阪市地域包括支援センター

変更したい理由を尋ねられら?

相談するにしてもケアマネージャーや介護支援事務所を変更したい理由や原因を尋ねられたらどう答えればよいのか?ちょっと罪悪感を感じたり不安にもなりますよね。でもそんなに堅苦しく考えなくてもいいかもしれません。
だってこっちはサービスを受ける側ですし、自己負担分だけといってもお金を支払っている「お客さま」ですからね。

主だった理由としては
・もっと専門的知識や経験のあるケアマネにお願いしたい。
・利用者に接する態度に問題がある
・気軽に相談しにくい、合わない、頼りない

などがあります。

例えば医療依存度の高い介護サービスを考えているなら看護士資格のあるケアマネージャーのほうがいろいろと専門知識や経験もありますからより心強い場合もありますよね。
また利用者に接する態度に問題がある(「偉そう」「連絡がつかない」「合わない」など)ことを理由にケアマネージャー変更の相談も良くあるケースと聞いていますのであまり遠慮する必要もないかもしれません。
ただ漠然と理由だけでは相談されても困るので「こんな対応されて困っている!」という説明も大切です。たんなるわがままでケアマネジャー変更を考えているのではないことを相手にわかってもらいましょう。

むかつくケアマネージャーだけを変更することも可能
居宅介護支援事業所ごと変更することも可能

今の居宅介護支援事業所はそのままで担当しているケアマネージャーだけを変更することもできます。
また居宅介護支援事業所も合わせて変更することもできます。

居宅介護支援事業所にはたいてい複数のケアマネージャーが在籍していることが多いです。
(ひとりケアマネの零細介護支援事務所も多いですが・・・)
担当ケアマネージャーの苦情や悩みを真剣に対応してくれない介護支援事業所ならばその介護支援事業所も変更してしまうほうがよいこともあります。
また今は介護サービス利用者の囲い込み問題になっており、利用者の希望やニーズを考えずに系列の介護サービスしか利用させない?ようなところなら介護事業所を変えてしまうのもよいかもしれません。
一応、ケアマネージャーは公正・中立の立場でケアプランを作成しなければならないのですからね。

今の介護サービスを継続したままケアマネ変更可能

友達もできた
顔見知りの介護スタッフさんもできた
そんな状況なのにまたいちから新しい介護サービスに変更するのはちょっと・・・
そんな理由で不満があってもケアマージャー変更に迷う方も少なくありません。

でもケアマネージャーや居宅介護支援事業所を変更しても現在利用している訪問介護やデイサービスなど介護保険のサービスは継続して利用可能です。このあたりは目星をつけた新しいケアマネージャーさんや介護支援事業所に事前に相談してみるとよいでしょう。

ケアマネージャー変更で気をつけること

やっぱりケアマネージャー変更は新しい環境への変化となりますから不安になるものですしこんな欠点も考えられます。
①新しいケアマネージャーの資質は大丈夫か?新たな信頼関係は築けるか?
②新しい介護支援事業所になるので契約変更手続きや新たな介護アセスメントも必要になる。

介護アセスメント

「アセスメント」とは、一般的には「評価」「査定」として用いられることが多い用語ですが介護福祉分野ではケアマネジメントに先立って行われる第一段階における「評価」「査定」のことを指します。具体的には、ケアプランの作成の際に、今後のケアに必要な見通しや方針をたてるために行われ、介護サービス利用者が何を求めているのか正しく知り、残っている能力や、すでに実施されているサービス、生活環境など把握、確認した上生活全般の課題(ニーズ)を抽出し今後どのような介護サービスが必要なのか整理していきます。

単なるわがままでケアマネ変更はNG

ここまでケアマネージャーの罵詈雑言ばかりを言っている私ではありますが、それと同じくらいクレーマーの利用者も多いこともケアマネージャーさんからよく聞きます。

ケアマネージャーも介護サービス利用者も立場は同等でなくいてはいけないと私は思います。
私はケアマネなのよ!
こっちは客だぞ!
そんなどちらが偉い?偉くない?という考えではよりより介護サービスは受けることができないのです。

ケアマネージャーも人間です。
時には小さなミスも犯します。
時には日頃の激務のため不愛想な態度をとってしまうかもしれません。
ですから我慢できる範囲であればどうか心優しく見守ってあげても欲しいと思っています。
また不満や苦情は早期に事業所などに早めに相談してみるべきです。
それでも対応してくれないのならケアマネージャーの変更を考えてみるのもよいと思います。

どうしてむかつくケアマネージャーがこんなに多いのか?

むかつくケアマネに怒りの利用者
私も介護や相続のご相談を受けて高齢者の住み替え支援をしているのでケアマネージャーさんとも接点が多いです。
その中には、まさに「これぞザ・ケアマネ!スーパー・ケアマネジャーさん!」と心から尊敬に値する方も本当にたくさんいました。
しかし、それとは反対に「このケアマネさん レベル低すぎ!?」と残念な方もたくさんいたのです。

偉そうな上から目線の錯覚俺様ケアマネが生まれる理由

ケアマネージャーは介護の司令塔的役割です。
野球でいえば「監督」のようなもの。
しかしケアマネ自身が直接介護サービスを提供するわけではありません。
どこのデイサービス事業所を利用させるか?
どんな介護用品を利用させるか?
ケアマネージャーが決定しているのです。

「ケアマネ詣で」といわれるケアマネ営業

介護支援事業所のケアマネジャーにはさまざまな介護関連会社から営業を受けます。
「うちのデイサービスに利用者さんを紹介してください!」
「訪問マッサージをしています。利用者さんに紹介してください!」
「うちの介護用品を利用者さんに勧めてもらえませんか?」
などなど宅配食事から介護ヘルパー事業所などほんとうに多岐にわたってケアマネージャーに低姿勢で営業をかけています。
それくらい介護サービス提供者側にとってはケアマネージャーがキーパーソンなのです。

もちろん私もそのひとりです。
「なにか住まいのことでお困りの高齢者さんはいらっしゃいますか?」
「高齢者の住み替え支援をしていますがなにかお役に立つことはありませんか?」
と介護支援事業所のケアマネージャーさんに営業をかけてもいます。
そうすると「なにか利用者さんに役立てれないか?」とさまざまな質問や相談をしてくれるケアマネさんもいますし、露骨に嫌な顔をされるケアマネもいます。
確かに忙しいのはわかりますし勝手に押しかけて営業しているのですから仕方ありません。
しかしそれを割り引いても「そんな口の利き方はないんちゃうの?」と思うこともしばしばです。
それも自分の娘や息子くらいの年齢の方にです。

やっぱり日頃から相手がみんな低姿勢だと勘違いされてしまうのかもしれません。

介護サービス提供者に利用者を紹介してあげている

介護保険対象の介護サービスを提供している事業者にとってケアマネジャーさんのさじ加減でどうにでもなってしまいます。またケマネ経由以外で高齢者の方と接点を持つことは至難の技です。
介護サービス提供側はケアマネ抜きではビジネスは成立しないのです。
多くの利用者は介護サービス利用に当たってはケアマネさんに一任しています。
そこでケアマネージャーは
「どこのデイサービス事業者を利用させるか?」
「どこの介護ヘルパー事業所を利用させるか?」
その決定権が与えられているのです。
そのため多くの介護サービス提供側としては平身低頭・もみ手すりすりでケアマネジャーに接しています。
そんな対応ばかり受けているとまるで自分が偉くなったように錯覚してしうのかもしれません。
ケアマネ営業に行くといつも相手をひどく見下した態度をとってくるケアマネジャーには心が折れるものです。

ケアマネ営業

週に何度も接する介護サービス提供側よりも月に1回しか接しないケアマネのほうが立場が上である

私も介護関連の会合によく参加します。
そこでは介護サービス提供側の方からも同じ感想を持っているものです。
週に何度も頻繁に利用者と接する介護サービス提供側
月に1回程度しか利用者と顔を合わさないケアマネージャー
現実的にその利用者のリアルタイムの情報やニーズ・希望を・悩みはどちらが的確に把握しているか?といえばやはり頻繁に会う介護サービス提供者側ではないでしょうか?
そこで利用者本人(またはご家族)から直接悩みや相談を受けることも少なくありません。
※利用者にとってはケアマネも介護サービス事業者も同じです。
そんな相談を受けて物事がなにか決まったとします。
すると多くのケアマネージャーは烈火のごとく怒って
「ケアマネジャーの私抜きで勝手に決めるな!」
とお叱りを受けるのです。

利用者からお悩み相談を受けてケアマネに連絡してもなかなか連絡がつかないことって多いんですね。
※ケアマネさんは忙しいし、5時以降 祝祭日は携帯を切っているサラリーマンケアマネも多い
だから緊急の場合もありますからやむなく独断で決めてしまうこともあるのです。
そうすると烈火のごとく叱られるのです。
「もうこんなことがあったら今後利用者は紹介しませんからね!」
そんなこといを言われたら介護サービス提供側も困るのです。

介護はケアマネ・介護サービス提供側の双方がチームで行なうもの

偉そうな俺様ケアマネジャーが中心では万全の介護サポート体制が作れません。
「ケアマネの許可無く勝手なことをしてはダメ!
ということでは利用者さんファーストの介護体制は作れないと思うのです。
介護サービス提供側の利用者ではなくケアマネージャーの顔色を伺うようではいけないと思うのです。

「むかつくケアマネ」というよりあなたが「むかつく利用者」かも?

ケアマネにクレームをつける利用者の家族

ケアマネと利用者やその家族とに厚い信頼関係が築ければ理想なのですが、必ずしもそれは簡単なことではありません。
なぜなら、利用者やその家族は介護サービスのことをあまりよく理解してはいないからです。
介護サービスの内容(介護保険で適用できること)は事細かく法律で決められていて融通があまり効かないのです。
ですから、むかつくケアマネというかむこうからはむかつく利用者なのかもしれません。

利用者のクレーム「こっちの状況に合わせたケアプランを作ってください!」

親や家族の介護をしている身になってみれば
ケアプランはもっとこっちの状況を考えて欲しい!
近所の高齢の親は受けれているのになぜうちはその介護サービスを受ければいのか!
とケアマネージャーに詰め寄る利用者やその家族もたくさんいます。
でも、要介護度によっても受けれる介護サービスや頻度はかなり異なります。
それを超過すれば自己負担分も増えます。
また、あくまで家族自身がメインで介護するのが本筋であって介護サービスはそれを助けるものなのです。

全ケアマネを敵に回すようなことを言ってしまって明日から俺は大丈夫か?

高齢者の住み替え支援をしていてケアマネージャーとお話しすることもよくあります。
でも、その中にはいわゆる「介護バカ」というか介護のことには詳しくても
・人としての常識
・人生観
・相続などの法律(基本的なこと)
など介護以外の問題になんら無知のケアマネが少なからずいるという現実があります。

世の中にはとても私にはまねのできない尊敬できるケアマネージャーさんは星の数ほどいます。
しかし、そうでもないケアマネージャーさんもいます。
そこで今回はすばらしいケアマネージャーさんに担当していただけるようケアマネージャーも変更できることをお話しました。

泣く江本

しかし、これだけケアマネージャーを敵に回すようなことを書いて明日から私の仕事は大丈夫なのか?少し不安です。(汗