介護における公的バックアップを受けるにはさまざまなハードルがあります

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在宅ケアの負担額を軽減する公的補助を受けるには、
自発的に申請しないと受けられません。

ですから様々な制度は自分で調べないといけないのです。

まずはどんな制度があるのか?

それを知ることが大事です。



公的バックアップの最たるものは介護保険だ!

市区町村の自治体から

要介護
要支援
の認定を受けた65歳以上を中心に保険給付が行われる制度です。

その申請から判定までにはいくつかの段階を経なければいけません。



要介護認定の判定について

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判定の結果、
要支援では1~2
要介護では1~5
の段階で認定が決まります。



要支援・要介護度別に定められた支給限度額の範囲内での
居宅サービス
施設サービス
などの介護サービスが受けられるのです。

要介護認定を受ける時の注意点

ここで気をつけなければいけないのは
この要介護認定を受ける時の判定結果によってその後の介護サービスがある程度決まってしまうことです。

要介護認定の判定結果によっては
支給限度額が
約5万円~約36万円まで変わってしまうのです。



要介護調査における注意点

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訪問調査員が訪ねてくるときには
家族など日頃から介護をしている人が立ち会うようにしましょう!

高齢の方はあまり、見知らぬ人との交流がありません。

つまり
【見知らぬ人】 = 【お客さん】
という図式が成り立つのです。

ということは、日頃から
「しんどい!」
「疲れた!」
なんて愚痴をこぼしている不機嫌がちの高齢者の方も
お客さんが来れば
笑顔120%全開モード

はりきって良いところを見せようとしてしまいがちなのです。

特に認知症の方の場合
身体は元気なので
取り繕いがうまいのです。

これには、訪問調査員も
「これは大丈夫!」
と低い判定になりがちなのです。

ですから、家族が立ち会って
・日頃の実情を口頭で伝える。
・日頃の介護の状況や通院野の状況などの記録やメモを見せて説明する。

などを行って訪問調査員に誤解のないようにしなければいけません。

そうしないと
本人が回答する『基礎調査』だけが判定材料になり
低い判定結果になりかねませんのでご注意下さい。

特に、認知症の方は
自分が認知症だなんて思っていませんからね!

また日頃から通院している『かかりつけ医』の先生に
お願いした【主治医意見書】なども提出して
要介護調査の特記事項に付け加えてもらえれば
判定の好材料にもなります。

要介護調査の訪問調査員は夕方にアポイントを!

どうですか?
意外と高齢者の方って、朝から午前中の方が元気ハツラツではないですか?

ですから要介護調査の訪問調査員の方が来られるのは
できれば午後から夕方にしたほうが得策!
なんていわれています。

体力的に余裕のある午前中であれば、
いつもよりはりきって元気に振舞ってしまうことも多いのです。

amebloちなみに、私の母親の場合もそうでした。
いつもなら立ち上がることも嫌がるのに
訪問調査員の方が
「じゃあ、一度 立ち上がってくれますか?」
なんて言われて
スックと立ち上がったのです。
私の小さな目のウィンクなどまったく気がつきませんでしたよ!(笑)




要介護認定結果に納得できなければ

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認定から60日以内に役所の担当窓口に連絡して、
再度 普段の状況などを詳しく説明すれば
再調査・再審査などが行われることもあります。




ですから、
判定結果が実情とかけ離れている!
と思われた方はあきらめないで再度 役所に相談してみることもお勧めします。