汚い実家
久しぶりに実家に帰省すると実家がとんでもないくらい汚くなっていた!
そのことに驚く子供は少なくありません。
昔はあんなにきれい好きでまめに掃除をしていた両親の面影はもうありません。

しかし、ここで困るのが
実家が汚い!と感じる子供
これが普通!と平気な親
との大きなギャップです。
暮らしている親は急に汚くなったのではなく、長年暮らしているうちに徐々に物が散乱して汚くなってきているのであまり汚いとは感じないものです。

そこで
このままではいけない!転倒して怪我をしてもいけないし!
と一念発起して子供が片付けようとすると・・・

片付けられない親との同居は【大きなストレス】である

片付けられない親との同居は【悲劇】である
今の二世帯同居スタイルは親子がほとんど別々が多いです。
(玄関も2つ、お風呂も2つ、台所も2つなど)
それでも日ごとに汚くなっていく義実家に悩んでいるお嫁さんも多いです。

片付けられない親との同居
たとえ完全分離型の二世帯住宅でも大変なストレスにお嫁さんは悩まされています。

同居を始めた頃はこんな「片付けられない親」ではなかったの・・・
そんな疑問を持つお嫁さんもいますが
高齢になると片付けあっれなくなる
もしかしたら認知症の始まり?
ということもあるのです。

実家の汚いから片付けようとすると逆切れされ怒り狂う親は珍しくない

笑顔の江本

たまに実家に帰省した時に
「えぇ?親父やオフクロたちの家ってこんなに汚く散らかっていたっけ?」
と衝撃を受けたことありませんか?

今まではそんなこと気にもならなかったのに、高齢の親にとっては掃除や片付けって年々とてもたいへんな負担や作業にねってきてしまうのはしかたありません。
ですから、年々実家が汚く散らかっていくことにあなたも気が重くなると思います。

相続の不公平と親の介護の問題「じゃあ、私が片付けるから!」
といっても・・・・

そんな実家の汚さにも気づかない老親は大丈夫なの?

実家の片付けで悩む女性
本屋に行けば「親家片(おやかた)」なんていう本がベストセラーになったり、
さまざまな「実家の片付けセミナー」も開催されていて盛況です。

が、しかし・・・



いざ汚い実家を掃除・片付けしようとしたら親の凄まじい抵抗にあなたも降参

実家の片付けに怒る親

もう使うことなど無い不要なものが親の家にはたくさんあふれかえっています。
床にもたくさん置かれていませんか?
もしそんな物にけつまづいて転倒でもしたら?
骨折して入院⇒寝たきり生活?
というケースは私もたくさん遭遇してきました。

高齢者の事故のほとんどが自分の住んでいる家の中で起こっています

常識では掃除・片付けたほうがいいことはどの親も理解はしていても
現実には片付けに非協力的なのが普通です


「お母さん、きれいですっきりしたほうが暮らしやすいじゃない」

「父さん、こんな汚い部屋で暮らしていたら病気になっちゃうよ!
 俺たち離れて住んでいるから看病もできないよ」

最初はフンフンとうなづいてくれている親であっても
「もうエエから、放っておいてくれ!」
と逆切れされることもよくあります。

いざ実家を片付けようとしたら親子喧嘩の連続

なんとか親をその気にさせて実家の片付けの着手を始めても
なかなか遅々として片付けは進みません。

パート・子育てで忙しいあなたがわざわざ時間を作って実家を訪れて
片付けを始めてもなかなか片付けは進まないものです。

「これはもう要らないよね?」と物を捨てようとしても
「もったいない!」「また使うかもしれない!」
となんでもかんでも捨てることを拒絶します。
ついついイライラしてしまって親子喧嘩になってしまうこともよくある話です。

親子喧嘩

笑顔の江本

親家片(おやかた)ブームで本やセミナーがたくさん行われていますが、なかなか本や屋セミナーで教えていただいたことが通用しない?
現実にはほとんどの子供は親の抵抗にギブアップしてしまっているんじゃないですかね?

汚い実家のまま親が亡くなったら後の遺品整理ってめちゃくちゃ大変なんです

現実的に多くの方が
親が元気で生きている間は実家の片付けはあきらめている!
のが普通ではないでじょうか?
しかし、実際に親が亡くなった後の実家の片付けも大変なんです。

子供に親の物を捨てさせることの罪悪感は大きい

他人からみればガラクタ?ゴミ?同然のものでも
子供が親の物を捨てることには大きな罪悪感があります。
そんな親の想い出の詰まったガラクタ・ゴミ同然のものを
ひとつひとつ断腸の思い出処分していくんですね。
これってかなり精神的にとても辛い作業なんです。

最終手段としてプロの遺品整理業者に依頼する方もいます。

でも、こんな風にプロの遺品整理業者に任せる方も少数派
ほとんどの方は実家の片付けを済ませずそのまま放置してしまっています。

何年も何年も放置された実家
いよいよ決断して実家を売却しようとしても・・・?

実家の片付けが間に合わず、売買契約不履行で
あわや数百万円の手付倍返しのペナルティ寸前

売買契約不履行で手付金倍返し

泣く江本

私は、「親の呼び寄せ」「実家売却」専門の不動産屋なのですが、
この実家の売却でよく大きな問題に直面します。
それは
相続人である子供たち全員の考えもまとまった
売却の値段も決まった
買主も見つかった
さあ、契約そして物件の引き渡し?

そんな状況において
契約できない?
引き渡しができない?
そんなトラブルによく陥ることがあるのが
実家の片付け終わらない?

ことなんです。

私自身も最悪手付金の倍返し?寸前のところまでこじれにこじれてしまったことも一度や二度ではありません。
今まではなんとか薄氷の思いをしながら全て無事に取引できましたが最終引き渡し日の寸前までヒヤヒヤさせらたこともあります。
時には物件引き渡し日の前夜に夜中まで実家の片付けをお手伝いしたこともありまし。

あくまで契約書には
「◎月◎日までには残置物を撤去して引き渡します」
「それができない場合は違約ペナルティとして手付金の2倍のお金を支払います」
と書いてあるのですから悪いのは売主?ということになります。

精神的にも・・・
体力的にも・・・
めちゃくちゃきついの実家の片付けなのですが、それと実家の売却は別問題です。
実家を売却する売主様も大切ですが買主様も大切なお客様です。
ですから売主様の事情だけで最終決済引き渡しの日時を簡単には引き延ばせませんし
「実家がまだ片付かないのです」という事情は買主には通用せず、最低でも数百万円の手付金の倍返しを請求されても仕方ありません。

だから、私も心を鬼にして
「できるだけ早く実家の片付けを終わらせてもらえませんか?」
とお願いするのですが、やはり大切な亡きお父さんお母さんとの思い出がいっぱい詰まった実家です。
未だお父さんお母さんとの別れの悲しみは癒えてはいません。
だから遅々として進まないことも多いのです。

できれば親が生きているうちに生前整理を行ってもらうことが
一番子供の精神的負担が少ない

やっぱり親自身が自分の物を生前整理してもらうことが一番ですし、
子供にとってもそれが一番助かるものです。

でも、それって本当に難しいんですね。

笑顔の江本

だから、私は
強制的に親が生きているうちに生前整理をしてもらうには
これしか方法は無いんじゃないかな?

と考えているのですがいかがでしょうか?

汚い実家に暮らす親に強制的に実家の掃除・片付けを断行するには親を引っ越しさせるしかないかも?

親の引越しを手伝う子供
私は親自身が自分のものを片付けるには
親を引越しさせるしか方法はない!
と感じています。

やっぱり親と同居の二世帯生活の失敗をたくさんみてきた私は後悔・失敗するリスクの高い
親との同居はお勧めできないけれど、
遠距離介護の大変さをたくさんみてきた私は「親を近くに呼び寄せるか?」「子供が親の近くに引っ越すか?」しかないんですね。
参考:近居の勧め|離れて暮らす親の老後介護が心配だが二世帯同居は嫁が反対ですよね?
参考:田舎の親が70歳を超えたら、実家を売却して引越しを勧めなさい

今の実家は親が住むには広すぎませんか?

親も歳を歳をとってくると活動範囲は狭く狭くなってきます。
結局毎日の生活で使っているのは寝室とテレビのある部屋だけではないですか?
他の部屋はというと物であふれかえっている倉庫代わりの部屋だけで
掃除もできずホコリまみれですから衛生的にもよくありません。

このあふれかえった荷物を整理処分するためには親を引越しさせるしかありません。

もちろん親の引越し先は今の家より狭くなると思います。

私は親を呼び寄せるために引越し先には中古の築浅の分譲マンションをよくお勧めして購入していただいています。
しかも1階です。
まあだいたい2LDKの物件が多いです。
大阪であれば2000万円弱というところでしょうか?

平成築の築浅の中古マンションならバリアフリーも良く考えられていて高齢者も快適に生活できます。
万一車椅子になってもエントランス玄関や駐車場までスーイスイです。
これは病院への送り迎えや介護施設のデイサービスの送り迎えにメチャクチャ助かるのです。

1階ならばなおさら楽々です。

そして1階で2LDKなら人気はあまりなくて価格も安いのです。

2LDK程度なら実家の荷物はほとんど廃棄処分になると思います。

この今の実家の荷物は持っていけない?入りきらない?
これくらいの状況を作ってしまわないと親は物を捨ててはくれません。

だから本当に大事なものしか残さないのです。

親の介護などを考えたらメリットがいっぱいの親の引っ越し

これから介護は長期間になっていきます。
1年2年のことではなく10年20年の期間になるんですね。
だから、できるだけ親の介護を楽にするため
親自身もできるだけ自分のことは自分でできるようにする
それには今の不便で生活し難い実家より、快適なマンションなどに引っ越すことは
結局 親も自立した生活をすごす期間がそれだけ長くなるのです。

親に引っ越しを決断させるには

さあてここが一番の問題です。
すんなりと引越しをしてくれれるような高齢の親なんてまずいません、

ですから時間をかけてじっくりと説得していくしか方法はありません。

  1. これからの介護のこと(車で30分以上かかるならもうそれは遠距離介護です)
  2. お金のこと(老後資金介護費用は実家を売ったお金で賄うべきです)
  3. 相続のこと(あなたはその実家欲しいですか?空き家で放置されている実家がどれだけ多いか?ご存知ですか)
  4. 孫の世話のこと

いろいろなことを考えて話し合うことしか結論が出ません。
実家を片付けるか?親に引越しをさせるか?

結局は
ずっと親子喧嘩をし続けても、親に抵抗されても実家を片付けるか?
親に引越しを決断させるか?
この究極の二者択一しか親が生きている間に実家を片付ける方法はありません。

笑顔の江本

でも、なかなかきっかけが作れない方も多いので私もこんなお手伝いをしています。

なんとか実家の片付けがうまくいくことを心より願っています。
なかなかハードルは高くて大変だとは思いますが
今の苦労は後々の苦労を考えれば軽いものです。
がんばってくださいね!

なめてはいけない!こんなに大変なんです親の家(実家)の片付けって!


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