実家を片付ける順番

実家を片付けるのには順番とコツがあります。
それに気づかない方の多くが途中で諦めて投げ出してしまうのです。
実家を片付ける順番とコツは
①まずは外にある物や外に近いところから片付けを始める
②まずは動線を確保するための片付けを始める
③まずは1階から片付けを始める
④まずは見えるところから片付けを始める
なんです。

この順番をお勧めする理由は
片付けで物の移動を楽にすること
片付けられない物の緊急避難先のスペースを確保すること
がとても重要だと私の経験から痛感したことからなんですね。

実家の片付けをたった一日で完了するなんてできないことは予め知っておいてください。
そんなパパっと簡単にできるものではないのが実家の片付けなんです。

実家を片付ける順番① まずは外にある物や外に近いところからら片付ける

実家の片付ける順番(車庫・物置)
「さあ、実家を片付けるぞ!」
そんな決意をされた方にはまず外に近いところから片付けを始めて欲しいのです。
まず片付けを始める場所は

物置や車庫
玄関付近
なんです。

庭には植木鉢や使わなくなった自転車、あるいは親がもう使わなくなっていた不用品が積みあがっていませんか?
まずはそのあたりから片付けていきましょう。

物置や車庫

よく裏庭なんかに物置が設置されているご実家も多いでしょう。
中を確認したらその大半はガラクタばかりだと思います。
親が自動車に乗らなくなって数年も経てば車庫は既に物置化してはいませんか?

玄関まわり

先のお庭にも出てきましたが、玄関まわりにもたくさんの物が溢れています。
植木鉢
傘立て(もちろん傘自身も)
下駄箱
いろんなものがありと思います。

最初の粗大ごみを出す

粗大ごみ

粗大ごみって一度に出せればよいのですが、そうは問屋が卸しません。
粗大ごみを出すにはその準備が意外と大変なのです。
粗大ごみ収集は家の中にまで取りに来てくれません。
とりあえず収集場所、少なくとも家の外にまでは運ばなければいけないんのです。
その実家のがらくたなどを粗大ごみで出す準備として
庭に一時保管するスペースを確保
後々の粗大ごみに備えて出しやすい環境を整える
意味でもまずは外から!外に近い部分から片付けを始めることをお勧めします。

実家を片付ける順番② まずは動線を確保するための片付けを始める

時価kを片付ける順番②階段廊下
さて、まずは外回りから始めた実家の片付けもひと段落すれば次は家の中に取り掛からなくてはいけません。でも、まずは後々のことを考えて家の中の片付けで取り掛かるべきは廊下や階段付近です。
なぜなら、これから大量の荷物の移動をしなければいけないからです。
家の中の片付けを始める前にまず
廊下
階段
玄関
のあたりから攻めていきましょう。

廊下

廊下の床にはたくさんの荷物が置かれていませんか?
後で大きな家具などを運ぶ時に廊下の荷物に躓いて転んだりしたら万一の場合は怪我をする可能性があります。
※大きな家具を持っている状態では足元の確認はあまりできません。

階段

意外と実家の階段にたくさんの荷物が置かれていることも多いのです。
すでに、高齢になっていて2階にもなかなか上がれなかった親にとって階段スペースは格好の物置スペースに変身します。
階段がある場所っていがいと生活動線の主要な場所にあるものなんです。
古新聞をまとめた束
使わなくなったカバンやかご
使わなくなった扇風機
などなどいろいろなものが「いつか使う時にすぐ出せるように」と置かれているものです。

玄関

玄関はいつも出入りする場所ですから、出かける時にぱっと持ち出せるものがたくさん置かれているものです。
下駄箱と大量の靴やその空箱
傘立てや傘・雨具
杖や介護歩行器
帽子掛けやコートなどをかけるハンガーラック
意外な物であふれかえっているのが玄関です。

これから大量の荷物を屋外に持ち出す準備が重要

まずは廊下・階段・玄関付近をスッキリさせておきましょう。
そうしておけばこれからの大量の荷物を持ち出す時にとても助かるのです。
少しでもスムーズな持ち出しをするために予め動線の確保が大切です。

実家を片付ける順番③ まずは1階から片付けを始める

実家を片付ける順番(1階)
戸建ての場合は2階建てや3階建ての場合もあるでしょう。
その場合はまず1階のお部屋から片付けを始めることをお勧めします。

1階にある主だった粗大ごみを出す

粗大ごみ
・家具
・家電
などまずは1階にある粗大ごみから出していきましょう。
庭や車庫に置いておくスペースがあればまとめた出すこともできますが、無理な場合はこまめに粗大ごみを申し込んで少しづつでも処分していかなければなりません。

1階がほぼ片付いてから2階の片付けを始める

実家の片付けの順番(1階)

まずは1階を集中的に片付けていきましょう。
ある程度1階が片付いてから2階の片付けに手を付けていきましょう。

1階のどこかの部屋を緊急避難用のスペースに確保

実家の片付けの順番
さて1階の片付けの目途がついたのならば、
すぐには捨てられない物
親の思い出の品物(形見)にするか迷う物
そんな荷物がたくさん出てきたはずです。
しかし、それをいちいち悩んでいては片付けが進みません。
ですから、1階のどこかの部屋をひとつ(たいていは2つになりますけど)を緊急避難スペースとして確保しましょう。
ここにどんどん置いていきます。
できれば後で「分かりやすいように」「捨てやすいように」段ボールに詰めて(表にはマジックで種類を書いておく)とりあえず置いておきましょう。
形見分けや不用品処分回収の手配を考えるのは後回しです。

荷物の移動(2階⇒1階)と片付けを分けて作業する

1階の片付けが終われば2階の荷物をどんどんとりあえず1階に移動させていきましょう。

「荷物の移動」と「仕分け」を同時並行せず分けて作業する

仕分けをしながら荷物を移動させるのはあまり効率的ではありません。
荷物の移動は荷物の移動
仕分けは仕分け
分けて作業する方が効率的です。

なぜこんなことを言うかというと、荷物の移動中に仕分けをしている兄弟姉妹たちからよく声を掛けれられてしまうからです。
やっと1階に荷物を下ろしたというのに2階から
「お~い!こんな物が出てきたけれどちょっと見てくれ!」
なんていちいち荷物の移動作業の手を止められてしまうのです。
ただでさえ重労働なのが2階から1階への荷物の移動です。
とにかく2階でいちいち仕分けをするよりもとにかく1階へ荷物の移動をさせてからみんなで集まって仕分けをしていきましょう。

担当を分けて作業するのもよい

力のない女性は仕分け担当
若くて力のある男性は荷物の移動担当
そんな風に役割分担を決めておくのもいいでしょう。

実家を片付ける順番④ まずは見えるところから片付けを始める

実家の片付ける順番は見える所から始める

実家を片付ける時には「押し入れや収納など」は後回しにしておくことをお勧めします。
とにかく見える所からどんどん片付けを進めることが大事です。
それは分別するためのスペース確保することが後々すごく効率的になるからです。
下手に押し入れや収納に手を付けるともう足場のないくらいに散らかってしまうのは目に見えています。
そんな状態でちょっとした荷物の移動もいくつもの荷物をまたいで作業するのは本当に疲れます。
なによりその見た目の影響で簡単に片づけようという心が折れてしまいます。

押し入れや収納に手を付けるのは十分なスペースを確保してからのほうが得策です。
なぜなら押し入れや収納を片付ける時には一度 中の荷物を出さなければいけないのです。
せっかく確保したスペースもちょっとした押し入れや収納の片付けを始めたらあっという間に足の踏み場も無くなるでしょう。
実家の片付け順番(押し入れ)

ですから、押し入れや収納はたっぷりと作業スペースを確保してからにしてくださいね。

リビング

リビングには
・大きな家具
・家電
などがたくさんあると思います。

家電

テレビなどの家電の不用品処分の方法はお住まいの各市町村のホームページをみて確認しましょう。

家具

大きな家具の移動はとにかく大変です。
プロの移動のやり方も参考にして気を付けて作業してください。

キッチン

キッチンには冷蔵庫や食器などの処分の方法は?

冷蔵庫の運び方

食器の梱包の仕方

寝室

布団

布団は粗大ごみに該当します。
お住まいの自治体のホームページで粗大ごみの出し方を確認しましょう。

ベッド

ベッドも粗大ごみになります。
分解して粗大ごみに出しましょう。

とにかく実家を片付けるコツは緊急避難させるスペース確保すること

実家の片付けのコツは空きスペースの確保

実家の片付ける順番を考える上で常に頭に入れておいて欲しいのが
とにかく作業するための空きスペースを確保すること
を考えて実家の片付けは行って欲しいのです。
行き当たりばったりで実家の片付けを始めるともう手が付けられないくらい荷物が散乱して
いったい「どこに?」「なにが?」あるのかわからなくなり、また不用品の処分などの荷物を外に出そうにも出せなくなることが多いからです。

最終的には遺品整理・不用品回収業者の力を借りる


とにかく今は不用品の処分に手がかかる時代です。
特に大きな家具や家電などは外に持ち出すのも大変。
また実家の片付けに
・兄弟姉妹のスケジュールがなかなか合わせられない
・「売却」や「解体」など片付けを早く完了させなければならない事情があり時間が残っていない。
ということもあります。
損な場合には遺品整理業者・不用品回収業はの力を借りることも検討してみてはいかがでしょうか?
一気に実家の片付けを完了させる
頭を抱えていた不用品の処分も一気に解決
という意味からもどうしても自分たちだけでは無理なところだけ遺品整理業者・不用品回収業者に依頼するのも得策です。

ある程度まで仕分けや処分が終わっている場合の遺品整理の費用はそれほど高くはないと思います。
大きくて重い不用品の搬出と処分だけの状態ならかなり安くつくと思いますので
自分たちのできるところまでやった実家の片付けの後に遺品整理業者・不用品回収業者に見積もりだけでも依頼してみてはいかがでしょうか?

遺品整理業者・不用品回収業者の費用の目安はこんな感じです。

項作業人数(車両) 費用の目安
1K 1~2人(軽トラック1台) 39,800円~
1DK 2~3人(2t車1台) 49,800円~
2DK 2~3人(2t車2台) 69,800円~
1LDK 3~4人(2t車2台) 89,800円~
2DK 3~4人(2t車3台) 109,800円~
2LDK 4~5人(2t車3台) 129,800円~
3LDK 4~5人(2t車4台) 149,800円~

もちろん
・前面道路
・エレベーター
・マンションor戸建て
などの個別的事情でかなり値段も変動しますが、労力を考えればそのほうが得策のことも少なくありません。


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実はかなりもう古くなっているご実家は結局「解体」や「フルリフォーム・リノベーション」をしないと売却が難しいことも多く、「一生懸命に片付けをした」というケースと「片付けをしない散らかったまま」のケースもさほど売却価格に差がないことも少なくありません。