後悔しない実家の片付けで「捨てる?」or「残しておく?」判断のやり方

いっこうに進まないのが親の家の片付けです。
でも、面相くさがって何でも「えいや!」と安易にして捨ててしまうと後で後悔することも多いのでご注意してくださいね。
とはいっても、実家の片付けの9割は捨てるから!が現実です。
捨てることができないといつまで経っても実家の片付けは終わりません。
少し酷な言い方で申し訳ないのですが、あなたの子供つまり孫からすればはっきりいってあなたが実家の片付けで捨てられない物はゴミ同然のがらくたにしか過ぎないのです。
残しておく方が孫世代からすれば大きな迷惑なんですね。
では、どうやって捨てればいいのでしょうか?

後悔しない実家の片付けで「捨てる?」or「残しておく?」判断のやり方

親の家の片付け
後悔しない実家の片付けで「捨てる?」「残しておく?」の判断のやり方は
人任せにせずみんなで一度だけでいいから話し合う
事だと思います。
忙しいから?
実家と離れて暮らしているから?
そんな理由で実家の片付けを他の兄弟の誰かに押し付けてしまうこともあるでしょう。
しかし、親の遺品のひとつひとつに子供たちの思い出が詰まっています。
それはたとえ同じ親の子供である兄弟姉妹間でもかなり異なっているのです。
同じ血を分けた兄弟姉妹なんだから以心伝心で分かる?
それは残念ながら間違いだと言わざる負えません。
だからこそ、子供の誰かひとりが「捨てるか?」「残しておくか?」を判断するのではなくなんとか兄弟姉妹が集まる機会を作ってでも兄弟姉妹みんなが一度だけでも目を通すことが大事です。人任せにすると後悔します。

実家の片付けで親の荷物を捨てる儀式

とりあえず
親の家の片付けの作業の大半は仕分けが難しいのです。
「残す?」
「捨てる?」
「とりあえず保留?」

この3つを瞬時に判断しながら親の家の片付け作業は延々と続きます。

しかし、あるわあるわ!延々と出てくるのは
古い写真
もう着ない衣類
使わない食器
亡くなった親が書き溜めていた手帳や日記

すべて親の思い出がいっぱい詰まっているものです。

とにかく思い出の品物が出てきたらどこかの場所に緊急避難させておきましょう。

兄弟みんなが集まるタイミングを狙って断捨離の儀式を行う

私は一周忌、三回忌、七回忌またはお盆やお正月など兄弟みんなが集まるタイミングを狙って断捨離の儀式を行うことをおすすめしています。
このタイミングを逆算して実家の片付けは計画して欲しいのです。
なぜなら実家の片付けで兄弟姉妹みんながうまく時間を合わせて揃うなんてまず無理なお話です。
まずは誰かが中心になって実家の片付けをしなければなりません。
ある程度の作業を並行しながら、少しでも捨てることに悩んだ物が見つかったならどこかの部屋に集めて緊急避難させておくことをお勧めします。
それを盆暮れや法事(一周忌・三回忌・七回忌)の兄弟姉妹が集まった時にみんなでそれを見返す機会を作る!
そのほうがいいと思います。

一度だけでもその思い出の時間にタイムスリップする?それが捨てる儀式

とにかく実家の片付けで物を捨てることには覚悟が必要です。
他人からみれば価値のないガラクタであっても子供からすれば親との貴重な時間を過ごした形見にも感じる物ばかりです。
だからこそ「捨てる」ことは親の存在すら否定してしまうとても悲しいことなんです。
捨てる前に一度だけでいいから、いったん手にとって当時の思い出にふける
それが儀式であり供養かもしれません。

なかなか進まない親の家の片付けなので、いっそ外注の遺品整理業者任せにすることもやむおえないかもしれません。
でも、このことが後々後悔される方も多いんですね。
そこで、絶対に後悔しないために、親の家の片付けを業者任せにする前に、できるだけ子供たちで行う「親の家を片付けのやりかた」について考えてみませんか?
遺品整理業者に依頼した後ではなかなか「捨てる物?」「残しておく物?」の仕分けをする時間はあまりないのでです。

この洋服、よくお母さん 着てたわね
こんな表彰状 よく残していたなぁ
なんて兄弟姉妹が捨てる前に数分間だけでも一度だけでも当時の思い出を振り返ることがなによりお父さんやお母さんへの供養かもしれません。

子供の誰か1人だけで判断しない

「処分するべきか?残しておくべきか?」
どうしても迷って決断できない親との想い出の詰まった品物もたくさん出てきます。
そんな時は1人で判断しない
ことをお勧めします。

共に親の家の片付けを一緒に他の兄弟姉妹がいるなら一声かけて相談してみては?
もしもたった独りで作業しているなら保留のコーナーにまとめておいて後日他の子供たちとも相談してみましょう。

自分が亡くなった【親の立場】になって考えてみることも大事

子供だけだとどうしても悲しみのき持ちが溢れかえってしまい捨てきれないものです。
でも、「もし自分が亡くなった親だったらどうして欲しいのか?」と立場を入れ替えて考えてみてはいかがでしょうか?
捨てる前に一度だけでもその親との思い出を振り返ったことが一番大事なのではないでしょうか?

親の家の片付けなんて時間がかかって当たり前

時間がかかる親の家の片付け
いっこうに進まない親の家の片付けに苛立ちを覚える子供たちも正直たくさんいらっしゃいます。
ボクも実家の売却などのお手伝いをたくさんしている(私の本業は不動産屋です)ので、
「そろそろ最終取引決済の日時が迫ってきている・・・」
と焦ることもあります。

でも、子供の気持ちになって考えると急かすことも心が引けます。

ですから、実家の売却処分には予めある程度の親の遺品も処分の目処がついてから行うことをお勧めしています。

だって、親の遺品を「捨てる?」「残しておく?」の判断には時間と心(気持ち)をかけることが後悔しない唯一の方法だと思うのです。

迷ったらとりあえず捨てずに保留が一番後悔しない

s
「親の家の片付けにおける断捨離」 = 「物を捨てること」
そんな風に誤解している方も多いように思います。

「捨てない!」「残しておく!」これも決断です。

親の遺品をたくさん残す方もいれば、さっさと処分してしまう方もいます。
それは各人の考え方次第です。
たとえば大量の写真
これを一気に捨てるのができないのであれば、とりあえず残しておいて
後日悲しみが癒えてから
冷静になれる時間が十分にとれてから
分類していかがでしょうか?

とりあえずどこかのスペースを確保して、そこに移す

私がどうしても親の遺品の処分や親の家の片付けが進まないご家族にお勧めしているのが
「どこかのスペースを確保して親の遺品などを非難させてみては?」
ということなんです。
いざ、実家の相続で「実家を売却処分してお金で相続人で分ける」ということになって不動産屋である私がお手伝いすることもメチャクチャ多いのですが、いざ最終の取引決済が近づき相続人のみなさんに確認すると「親の家の片付けがぜんぜん進んでいない?」ということも珍しくないのです。
これでは新たな買主様にも多大な迷惑をかけてしまいます。
※取引決済時の期日を守らなければ最悪手付け倍返しなど違約のペナルティにもなりかねません。

ですから、とりあえず
費用がかかってもトランクルームを借りる
子供の誰かの庭に物置を設置してそこに保管する
という措置をすることも多いです。

ただし、ある程度の期日を決めて子供たちが再度親の遺品の処分や残す(子供の誰かが引き取る)ことを必ず約束してください。

私も長年、実家のご売却のお手伝いをしてきているのですが
「うちがもう何年も預かっている親の家にあった荷物なんだけど、そろそろどうにかしたいのよ!」
と困り果てる子供さんもいます。

やはり、数年も経ってしまうと子供たち自身もそのことを忘れてしまうのかもしれません。

また何年もの間、一度も開ける事もなくずっとトランクスルームを借りっぱなしにしている子供さんもいます。
※もったいないですよね。また、子供の誰か一人にその家賃負担を押し付けている場合もあります。

笑顔の江本

「三回忌が終わったら、この荷物を片付けよう!」
などとしっかりと期日を約束してみなさんに相談しましょうね。


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