葬儀挨拶人前で話すことに慣れていない?という方にとってはお葬式や通夜で「喪主挨拶」「弔辞」はとても憂鬱になってしまうのもしかたありません。
それは
いったいなにを?どんな風に話せばよいかわからない?
亡くなってすぐで悲しみが癒えていない中、そんなことを考える余裕はない!
というのも当然だからです。

しかし、葬儀やお別れ会(偲ぶ会)での喪主挨拶は必ずしなければいけません。
お世話になった故人の家族から弔辞を頼まれればむげに断ることもできません。
そこで、すこし葬儀挨拶(喪主挨拶・弔辞)のことについて考えてみましょう。

葬儀挨拶|喪主挨拶

喪主挨拶
喪主挨拶のタイミングとしては
・お通夜
・出棺
・精進落とし
があります。

お通夜の喪主挨拶文例

まず喪主の挨拶が必要になるのは、お通夜の読経が終わった時や、通夜振る舞いが始まる時です。

本日はお忙しい中、亡き父○○の通夜にお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。
故人が生前たまわりましたご厚誼と、ご厚情に心より感謝申し上げます。
皆様に見守られて、○○もきっと喜んでいることと思います。
なお、明日の告別式は△△時より◇◇で執り行う予定でございますので、どうぞよろしくお願いいたします。
本日は誠にありがとうございました。

告別式(出棺時)の喪主挨拶文例

遺族を代表いたしまして、皆さまに一言挨拶を申し上げます。
私は故人の長男の○○でございます。
本日はご多用にもかかわらず、亡き○○の葬儀にご会葬くださいまして、誠にありがとうございます。おかげをもちまして、昨日の通夜、そして本日の告別式を滞りなく執り行うことができました。
故人もさぞかし皆さまに感謝していることと存じます。
本日は誠にありがとうございました。

少しエピソードを加えた喪主挨拶の文例
遺族を代表いたしまして、皆さまに一言挨拶を申し上げます。
私は故人の長男の○○でございます。
本日はご多用にもかかわらず、亡き○○の葬儀にご会葬くださいまして、誠にありがとうございます。おかげをもちまして、昨日の通夜、そして本日の告別式を滞りなく執り行うことができました。
故人もさぞかし皆さまに感謝していることと存じます。
父はそれこそまじめで仕事一筋な人間でした。
なにをおいても仕事優先で、あまり家にいる時間は少なかったと思います。
そんな父に対して、まわりの子供たちと比べて自分は少し寂しい気持ちも正直ありました。しかし、自分もあの頃の父と同じ年頃になるとそんな考えも変わりました。
家族を養っていくために懸命に働いてくれた父の偉大さが今は身に染みてよくわかります。
そんな父も定年退職をして第二の人生の晩年において、楽しく豊かに暮らせたのも、ひとえに皆様方のご厚情のたまものと深く感謝いたしております。
尚、残されました私たち家族・遺族一同にも故人の生前と同様に、皆様のお力添えをいただければ幸いに存じます。
本日は誠にありがとうございました。

喪主挨拶のポイント

喪主挨拶の内容のポイントとして以下のものがあります。
自己紹介(自身と故人との関係性)
弔問へのお礼(参列への感謝の気持ち)
生前のお礼(故人への生前の厚意に対する感謝の気持ち)
亡くなるまでの経緯
故人のエピソード(生前の人柄が分かるような出来事を紹介)
今後のこと(家族への力添えのお願い)
また喪主挨拶は、長くても3分以内にまとめるほうがよいといわれています。
以上のポイントを踏まえて葬儀社さんの参考動画もご覧ください。

小さなお葬式 喪主挨拶参考動画

いい葬儀 喪主挨拶参考動画

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もし、どうしても喪主挨拶が不安な方はこの会社の力も借りてみてはいかがでしょうか?

葬儀挨拶|弔辞

弔辞を述べる人

弔辞は故人と親交の深かった人が霊前に捧げる「故人を弔う言葉」とされています。
そんな親交の深かった相手を選んで遺族は弔辞の依頼をされます。
弔辞を頼まれたのなら
生前の個人のお人柄や性格
生前のエピソードや思い出
などを偲ばせる弔辞を贈りたいものです。
ただ、形式だけに囚われず自分なりの言葉で話すことも大事です。

挨拶では不幸が度重なるという意味で
「重ね重ね」「ますます」
など弔事では避けた方がよい禁句とされています。
また「死亡」など直接的な表現の忌み言葉は避けた方がよい禁句で
死亡」⇒「逝去(せいきょ)」
急死」⇒「突然のこと
生存中は」⇒「生前
とそれぞれ言い換えた方がよいとされています。

以上のことを踏まえ有名な弔辞も参考にしてみましょう。

タモリ氏|故赤塚不二夫への弔辞

参考になるかもしれないので文字お越しをしておきます。

弔辞
8月の2日に、あなたの訃報に接しました。6年間の長きにわたる闘病生活の中で、ほんのわずかではありますが回復に向かっていたのに本当に残念です。
われわれの世代は、赤塚先生の作品に影響された第一世代といっていいでしょう。あなたの今までになかった作品やその特異なキャラクターは、私達世代に強烈に受け入れられました。10代の終わりから我々の青春は赤塚不二夫一色でした。

何年か過ぎ、私がお笑いの世界を目指して九州から上京して、歌舞伎町の裏の小さなバーでライブみたいなことをやっていたときに、あなたは突然私の眼前に現れました。その時のことは今でもはっきり覚えています。『赤塚不二夫がきた。あれが赤塚不二夫だ。私を見ている。』この突然の出来事で、重大なことに私はあがることすらできませんでした。終わって私のとこにやってきたあなたは『君は面白い。お笑いの世界に入れ。8月の終わりに僕の番組があるからそれに出ろ。それまでは住む所がないから私のマンションにいろ』と、こう言いました。自分の人生にも他人の人生にも、影響を及ぼすような大きな決断をこの人はこの場でしたのです。それにも度肝を抜かれました。それから長い付き合いが始まりました。
しばらくは毎日新宿のひとみ寿司というところで夕方に集まっては深夜までドンチャン騒ぎをし、いろんなネタを作りながらあなたに教えを受けました。いろんなことを語ってくれました。お笑いのこと、映画のこと、絵画のこと。ほかのこともいろいろとあなたに学びました。あなたが私に言ってくれたことは、未だに私にとって金言として心の中に残っています。そして仕事に生かしております。

赤塚先生は本当に優しい方です。シャイな方です。マージャンをする時も、相手の振り込みで上がると相手が機嫌を悪くするのを恐れて、ツモでしか上がりませんでした。あなたがマージャンで勝ったところを見たことがありません。その裏には強烈な反骨精神もありました。あなたは全ての人を快く受け入れました。そのために騙されたことも数々あります。金銭的にも大きな打撃を受けたこともあります。しかしあなたから、後悔の言葉や相手を恨む言葉を聞いたことがありません。あなたは私の父のようであり、兄のようであり、そして時折みせるあの底抜けに無邪気な笑顔は、はるか年下の弟のようでもありました。あなたは生活全てがギャグでした。たこちゃん(たこ八郎さん)の葬儀のときに、大きく笑いながらも目からぼろぼろと涙がこぼれ落ち、出棺のときたこちゃんの額をピシャリと叩いては『このヤロウ逝きやがったな』とまた高笑いしながら大きな涙を流していました。あなたはギャグによって物事を無化していったのです。
あなたの考えは全ての出来事存在をあるがままに前向きに肯定し受け入れることです。それによって人間は重苦しい陰(いん)の世界から解放され、軽やかになりまた時間は前後関係を断ち放たれて、その時その場が異様に明るく感じられます。この考えをあなたは見事に一言で言い表しています。すなわち『これでいいのだ』と。

今、2人で過ごしたいろんな出来事が場面が、思い浮かべされています。軽井沢で過ごした何度かの正月、伊豆での正月、そして海外へのあの珍道中。どれもが本当にこんな楽しいことがあっていいのかと思うばかりのすばらしい時間でした。最後になったのが京都五山の送り火です。あの時のあなたの柔和な笑顔は、お互いの労をねぎらっているようで一生忘れることができません。

あなたは今この会場のどこか片隅にちょっと高いところから、あぐらをかいて肘をつきニコニコと眺めていることでしょう。そして私に『お前もお笑いやってるなら、弔辞で笑わせてみろ』と言っているに違いありません。あなたにとって、死も一つのギャグなのかもしれません。私は人生で初めて読む弔辞があなたへのものとは夢想だにしませんでした。
私はあなたに生前お世話になりながら、一言もお礼を言ったことがありません。それは肉親以上の関係であるあなたとの間に、お礼を言う時に漂う他人行儀な雰囲気がたまらなかったのです。あなたも同じ考えだということを他人を通じて知りました。しかし、今お礼を言わさせていただきます。赤塚先生、本当にお世話になりました。ありがとうございました。私もあなたの数多くの作品の一つです。合掌。

平成20年8月7日、森田一義

淡々とした中、今までのことを思い出しタモリさんと赤塚不二夫先生とのつながりの深さがにじみ出ています。この弔辞の紙が白紙だったことも有名なお話です。

藤原竜也氏|故蜷川幸雄への弔辞

気持ちの高ぶりを抑えきれず、涙ながらの藤原竜也氏の故蜷川幸雄さんへの弔辞です。

しかし、こんなりっぱな弔辞は普通の人にはとても読めませんからあくまで参考程度にしてください。

葬儀挨拶の作法と注意点


おさらいとして喪主挨拶の作法をもう一度お話ししておきます。
通夜式では
参列していただいたことへの感謝の言葉
翌日の告別式の開始時間や振る舞いへの案内
を伝えます。
告別式では
告別式参列者へのお礼と感謝の気持ち
を伝えます。

挨拶では不幸が度重なるという意味で
「重ね重ね」「ますます」
など弔事では避けた方がよい禁句とされています。
また「死亡」など直接的な表現の忌み言葉は避けた方がよい禁句で
死亡」⇒「逝去(せいきょ)」
急死」⇒「突然のこと
生存中は」⇒「生前
とそれぞれ言い換えた方がよいとされています。

しかし、いくら
感謝の気持ちを伝えるだけでいい?(喪主挨拶は故人が生前にお世話になったことへのお礼)
うまく話せなくてもいい?
自分の言葉で故人との思い出や伝えたいことを素直な言葉で話せばいい?
と言われていても「なかなか何を話せばいいのかよい考えが浮かばない?」というのが正直なところかもしれません。

葬儀挨拶のカンペ作り|喪主挨拶・弔辞の代筆を誰か頼めないか?

葬儀挨拶のカンペ
どうしても喪主挨拶が無理な場合は葬儀社の司会進行の方がうまく代読もしてくれます。
また、喪主の挨拶や弔辞においてカンペをもって読み上げることはよくあることです。
言葉に詰まって、長い沈黙が起こってしまうよりも予め作っておいたカンペを読み上げていく方がよほど気も楽になります。
そこであなたは
「葬儀挨拶のカンペ作り|喪主挨拶・弔辞の代筆を誰か頼めないか?」
と考えるかもしれません。

今は便利な世の中、頭を悩ませている葬儀挨拶(喪主挨拶・弔辞)の代筆作成をしてくれる会社もあるのです。

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