身内に不幸があった時
「これからなにをしなければいけないのか?」
なかなかわからず、ただバタバタしているだけ・・・
あるいは、
その精神的ショックから
「なにもできない・・・」
そんなことも多いと思います。

そんな時、昔であれば近所の方が仕切ってくれたり
常日頃 なにかと干渉してきて疎ましく感じていた親戚の年長者がテキパキと葬儀の手続きを手伝ってくれたり
そんな頼りにできる人たちが誰かいたものです。
しかし、現在では親戚関係や近所付き合いも希薄になり、
身近に「頼りになる人がいない?」
そんなケースも増えました。

もし、誰も身近にいない時には、素直に
お葬式のことは葬儀屋さんに
お墓のことは墓石屋さんに聞けばよいのですが、
そんなことは事前にはなかなか聞けませんよね?

身内の不幸があった時に会社職場への連絡の仕方

訃報の連絡
予め身内の不幸がありそうなことがわかっていれば予め会社の上司に相談しておくべきかと思います。
また急な身内の不幸ならば早急に会社にその訃報の連絡をしなければいけません。
葬儀社さんが訃報の連絡の仕方を紹介しているの動画も紹介しておきます。だいたいのイメージを掴んでおいてください。

メールだけで身内の不幸を知らせるのはいかがなものでしょうか?

私の会社でもあったのですが最近の若者はなんでもメールだけで済ませてしまいがちですが、これも私くらいの年代になるとちょっと違和感を覚えます。
早急な連絡のため時間帯によってはメールで伝えるのも仕方ないですが、その後に電話で直属の上司にも伝えるべきかと思います。

もしも身内に不幸があったらが最初にしなければいけないこととは?

身内の不幸
人が亡くなると、
まず最初にお葬式のことを考えると思いますが、
お葬式よりも先に
医師に亡くなった方の死亡診断書を書いてもらわなければいけません。

墓地、埋葬などに関する法律5条により、
火葬の許可が必要なのですが
そのためには死亡届の添付が必須です。

まず最初は医師に死亡診断書を書いてもらわないと
お葬式自体ができなくなるというわけです。

亡くなったのは病院?自宅?

病院で亡くなったのなら、
不審死の疑いがない場合はその病院の医師に死亡診断書を書いてもらいます。

その後、市区町村役場に7日以内に死亡届を提出し、
火葬許可 または 埋葬許可証を得ておかなければいけません。
死亡届の提出先は、亡くなった方の本籍地か届出人の現住所地か死亡した場所の市区町村役場になります。
これは葬儀屋さんが代行することが多いので、
直接自分で提出することもあまりないでしょう。

自宅で亡くなった場合、
亡くなった方のかかりつけの医師やなどに死亡診断書を書いてもらったりしますが、
往々にして死因がわからないこともありますので、
亡くなってることが明白であれば、
110番して警察の連絡するほうがよいでしょう。
警察からは
死体検案書というものを作成してもらえます。

地震・津波など災害などで行方不明になった場合

行方不明になった方を死亡したものとして相続を開始させるには
失踪宣告と認知死亡(戸籍法89条)の二種類があります。

失踪宣告は、
生死不明状態が一定期間続いた場合
利害関係人の申立てにより裁判所が死亡したものとみなすことを宣告し
死亡したものと同様の効果が生じることです。
普通の行方不明では、
その行方不明の時か7年を経過した時から失踪宣告の申し立てができます。
地震・津波など災害による死亡の場合は
その災害から1年後に失踪宣告の申し立てが可能になります。
※この場合 災害が去った時に死亡したものとみなされます。

認定死亡とは、
「水難」「火災」その他の事変によって、
死亡したのは確実だが遺体が見つからない?という場合に
一定の要件を満たせば
その取調べにあたった警察や海上保安庁などが死亡を認定するものです。
ただ戸籍上、一応死亡したものみなして取り扱うであり、失踪宣告とは少し異なります。

死亡届はいつ?どこに?提出するのか?

死亡届は、死亡の事実を知った日から7日以内に
市区町村役場に提出しなければいけません。
提出するのは
亡くなった方の本籍地
届出人の現住所地
亡くなった場所の市区町村役場
になります。

ただ、
「いくら7日以内に提出すればいい?」
といっても現実的にお葬式までに提出しなければいけませんから
7日ギリギリに出す方もいないと思いますが・・・

お葬式を行わないこともある?(直葬)

・経済的事情(お金がない)
・宗教観の変化(特に信仰がない)
・参列者もいない(人間関係のない)
そんな場合、
「お葬式をあげず身内のみで火葬だけを行う」
いわゆる直葬というものが行われます。
これは、あまりにもイレギュラーなことなので
ここではあまり触れないでおきます。

身内の不幸があった場合のお葬式の準備について

お葬式のマナー
もしあなたが親が亡くなったのではなく親族の不幸ならばお葬式のマナーも確認しておきましょう。
ここではテレビで特集されていた動画もご紹介しておきます。
いつもまわりを見渡して見よう見まねのお葬式のマナーは意外と間違いだらけに驚きます。

【間違いだらけのお葬式のマナー(その1)】

【間違いだらけのお葬式のマナー(その2)】

一般的な葬儀の費用はどれくらい?

さまざまなアンケートを見てみますと、程度地域や慣習でも異なるのですが
大体 200万円程度という調査結果が多いようです。

お葬式の領収書は必ずもらっておいてください

お葬式にかかったお金は
相続財産から控除できるとかという意味合いだけではなく
遺産を分配する時に
その費用を裏付けるためい必要です。

だれが?
いくら?
そのお葬式費用を負担したのか?
きちんと証拠を残しておいてくださいね。
また、
加入していた健康保険から支給される葬儀費用の補助金
国民健康保険   (葬祭費として 1~7万円)
その他の健康保険 (埋葬料や家族埋葬料として5万円)
があります。

この申請にも葬儀の領主書が必要になります。
※申請期間はお葬式の日から2年以内とされています。(死亡日から2年の場合もあり)

領収書がもらえなかった

お寺 お坊さんへの心づけや戒名代について領収書がもらえないときもあります。
その場合、お寺の名称・所在地・金額・支払日などをきちんと記録に残しておきましょう。
その記録は領収書と同じ効力が法的に認められる場合もあります。

香典はどうすれば?

法律的に香典は、
「葬儀費用に充てることが目的」とした喪主への贈与されるものとされています。
ただし、喪主が葬儀費用に充てる目的の範囲でなら自由に使えるとされ
それがあまりに過大でなければ課税の問題はありません。

しかし、通夜や告別式が終わった後でも香典返しのために費用もあり
それほど残ることはないのが普通です。
また、この香典返しも地域によって異なり、
香典の約半分程度という地域もあれば、
香典額に関係なく一律で渡す地域もあるようです。
香典返しの品物は
海苔やお茶、洗剤、食用油など消費できるものが普通ですが
最近ではギフト券なども増えてきました。
私の居住する大阪では、香典返しの煩わしさからか?
香典を辞退する葬儀も多いです。

ただし、葬儀当日にお配りする砂糖菓子やハンカチ、お茶などちょっとした物は
会葬御礼と呼ばれ、香典返しとは別物ですのであしからず・・・

お葬式をスムーズに行うために、受付係・会計係・案内係などを事前にお願いしておきましょう

  • 町内会の人たちに受付係や案内係をお願いすることも多いです。
  • お葬式には多数の人が一度に訪れますので、混乱が予想されます。
  • 香典をいただく場合は受付係がきちんと香典袋の名前を確認し、記入漏れがないか?記帳と相違ないか?ということもチェックしておきましょう。

会計係が香典袋から現金を取り出し、集計して記録します。

特に訪れる方も突然のことで慌てて来られているのですから
「香典袋に現金を入れ忘れる?」ということも時折 起こります。
そのために会計係はきちんと処理をし、その時には他の方に気づかれないように
その方に「現金入れ忘れ」と密かに伝えるくらいの配慮も必要です。

葬儀費用が不足した場合亡くなった方の銀行口座から引き出せる?

何度も口が酸っぱくなるくらい皆さんにお伝えしているのですが
銀行は口座名義人は亡くなったことを知ると、
その口座を凍結します。
その凍結解除には相続人全員の戸籍謄本や印鑑証明なども用意して
所定の手続きが必要になります。
そのため、いくら葬儀費用が足りないからといっても
亡くなった方の銀行口座から急には現金を引き出せないこともあるのです。
そのことにも十分に気を付けておいてくださいね。

銀行に事情を話せば支店長決済で葬儀費用を引き出してくれることもある

もしも、もしも事前に葬儀費用を準備できていなかった場合は諦めずに銀行に事情を話してみましょう。
話のわかる半沢直樹タイプの支店長ならば事情を察して支店長決済で引き出しを認めてくれる場合もあります。
ただそれほど盛大な葬儀でなければキャッシュカードで数日に分けて出金?(一日限度額50万円)というほうがよいかもしれませんが・・・


葬儀のことって意外とよくわからないことばかりですよね。
費用?やり方?お布施?戒名代?
急な葬儀でなにもわからないまま葬儀を行うと後で後悔することもあります。
気軽になんでも相談できる葬儀社をご紹介しておきますので、不安のある方はまず相談や資料請求だけでもされておいてはいかがでしょうか?

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