昔のしっかりした頃を知っているから受け入れ難い認知症

認知症の妻

泣く江本

たくさん認知症のご相談を受ける私ですが、いつも不思議に感じるのは
「身体が元気な人の認知症の人ほど介護は大変だ!」
ということなんです。

そして高齢の方ほど認知症を隠そう隠そうとします。
それがかえって仇となります。
「どうしてこんなことができないんだ!」とすぐに介護するほうもイライラしてしまいます。

こちらの動画を観ていただけますか?
きっと「あぁ、うちと同じだ!」と感じるかもしれません。

昔の元気でしっかりしている頃を知っているからこそイライラしてしまうものです。

デイサービスなどの介護サービスの利用やグループホーム・認知症対応の老人ホームの選択肢もうまく利用するべきです

老人ホーム

いまは認知症と言う言葉は誰でも知っていますし、認知症のことが恥ずかしいことだと感じる時代は終わりました。
だからこそ政府も一生懸命 介護サービスを充実させようとしているのですから、それをうまく利用しないてはありません。


アカの他人だからこそうまく認知症の方でも介護してくれるのです

長年一緒に暮らしてきて、昔のしっかりとした頃と比べるから家族も辛いし腹が立ちます。
でも、介護スタッフからすれば「今の認知症」の時からしかその方を知らないのです。
だから、この動画のようにイライラしている夫に対して認知症の妻は怖い顔をしています。
妻からすれば「どうして夫はいつもイライラしているのか?」理解できないのですからね。
でも、デイサービスの介護スタッフが来ると笑顔が戻ります。
介護スタッフも認知症のことを良く理解して対応しているからだと思います。

ガミガミ文句ばかり言う夫に認知症の妻の表情はこわばっています。
しかめっ面の認知症の妻

でも、デイサービスの介護職員が来るとこの表情です。
笑顔で介護スタッフを迎える認知症の妻

老人ホームに親を入れるという選択肢は無い方が多いけれど

認知症の親を老人ホームに入れることを拒む子供
たとえ親や夫・妻が認知症になってしまってもみなさん、どうしても老人ホームへの入居をためらう方が非常に多いです。
でも、それって意外と間違った先入観かもしれません。

昔と違って老人ホームや介護施設も相当進化しているのです

私も老人ホームや介護施設の紹介も行なっています。
認知症の家族を持つ子供さんや妻や夫からご相談を受けた時に

笑顔の江本

「冷やかしで結構ですから私と一緒に認知症対応の介護施設や老人ホームを見学に行きませんか?」とお誘いしています


意外と間違った老人ホームのイメージを持っている方ってめちゃくちゃ多いんですね。

なにをしても叱られてばかりでビクビクしている認知症の親であっても、その老人ホームではのびのびと笑顔でいることもあるのですよ。