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亡くなった父が暮らしていた建物は未登記なのですが、相続手続きのための遺産分割協議書にこの見登記建物も記載すべきですか?

亡くなった父が暮らしていたのは築50年ほど?(築年月もわかりません)の木造の超オンボロの建物でして、建物も登記していません。

土地(約10坪程度の狭小地)は父名義の登記となっております。

こんな場合でも遺産分割協議書に未登記建物を記載しないといけないのですか?
その場合役所のほうから「登記しなさい!」と言われる恐れはありますか?
万一、そんなことを言われると登記に関する費用がもったいないです。
知り合いに聞くとそんな作業は土地家屋調査士が行うようですが
わざわざそんな価値も無いような実家にお金をかけるのはナンセンスではないでしょうか?は

未登記建物

未登記建物も記載した遺産分割協議書の作成でよいのではないでしょうか?そのほうが後々の遺産相続トラブルを回避できます。

未登記建物を記載した遺産分割協議書で既登記済みの不動産だけの相続登記をすることはできると思います。
未登記建物を記載したからといって、必ずしその未登記物件を登記しないといけない!ということはありません。

さらに、未登記建物を記載しておけば『誰がその末登記建物を相続したのか』が明確になりますから
後日の相続トラブルを回避する意味でも、未登記建物の遺産分割協議書に記載のほうがよいと思います。

すぐにその未登記登記しなくても、あまりデメリットはないのではないでしょうか?

固定資産税や都市計画税はたとえ未登記であっても、役所が航空写真や見回り調査で面積や構造を調べて課税してきているはずですから、今後の固定資産税や都市計画税の支払いについては役所に相談してみてください。

将来、何らかの理由で登記しなければならなくなった時(売買など)に遺産分割協議書に記載があるほうが所有権の証明の資料になるのではないでしょうか?

ただ今はオンボロな実家を放置することが社会問題化しています。

笑顔の江本

空き家の実家を放置しておくと、ご近所さんに迷惑をかけたり火災や防犯も危険です。
できれば、早めに何か対策を打ってくださいね。