老人ホーム入居の持ち物の準備と大きな荷物の引っ越し業者の手配

老人ホーム入居の持ち物で当日必ず必要な物

まずは老人ホーム側から必ず準備しておくことを言われているものがあるはずです。
それは以下のものです。

これらがないと老人ホーム側も困ります。
必ず忘れないようにしてください。

老人ホーム入居の持ち物（身の回り編）

老人ホーム入居の持ち物は老人ホームのタイプや種類でも変わります。また各老人ホームによって備え付けの家具や介護対応も異なります。
ですので必ず入居する老人オーム側としっかりとした打ち合わせと確認をしておいてください。
ただ、普通は老人ホームに入居してから足りない物？あったらよい物？がわかることが多いのでそれほど神経質にならなくてもいいと思います。入居当初は特にまめに面会に行ってあげてくださいね。
ただ、遠方であったり子供に仕事があってすぐには行けないこともあります。
ひとつの目安にでもなればと思い、以下のものをご用意することをおすすめします。

衣類　着替え

着替えやタオルなどは１週間分を目安に準備しておきましょう

【肌着やリネン類】
・タオル（バスタオル　フェイスタオル）
・下着
・靴下
・パジャマ（予備１～２枚）
・館内用の内履きやスリッパ
・タオルケット

【日中に着る洋服】
・上着やシャツやズボンなど
・カーディガン（羽織れるもの）
・ストールやなにか羽織れるもの
・外出用の洋服や靴

【その他】
衣類ケース（備え付けタンスが収納がなかったり小さい場合）
洗濯物入れ

【身の回りの日用品】
このあたりは入居する老人ホームに確認をとりましょう。
・洗面　入浴用品
　歯ブラシや歯磨き、シャンプーや髭剃り
・ヘアブラシ
・爪切りや耳かき
・老眼鏡
・ティッシュ

【食事に関するもの】
食器（コップなど）
※介護度によってはストロー付きコップなど

【介護に関するもの】
・オムツ
入居者各自で予め用意しておく老人ホームもあります。
・入居前から飲んでいる薬
※お薬手帳も忘れずに持参してください。内服の量ややり方がうまく引き継げないこともありからです。

老人ホームに持つ込めないもの

老人ホームによっては持ち込みを禁止されているものもあります。
火の出るもの（ライターなど）
刃物
など
原則なにかしら危険性のある物は持ち込めませんので確認しておいてください。

家具類

老人ホームによってはある程度の家具も持つ鋳込むことができるところもあります。

・衣装用チェストやタンス
・仏壇
・個室用テレビやラジオ

老人ホームに仏壇を持ち込む場合

老人ホームに小型のお仏壇を持ち込魔れる方もいます。
その場合はろうそくは使えませんので電気で点灯するものにしないといけませんのでご注意ください。

老人ホームへの引っ越しで業者を手配するには？

ほとんどの場合の老人ホームの入居の荷物は家族自身で運ぶことが多いです。
狭いのが老人ホームの個室ですし、ある程度の備え付きの家具もあることも多いでしょう。
ですから運ぶ荷物もさほど多くないので自動車やタクシーで運ぶことができます。

しかし、老人ホームによっては荷物を搬入したいこともあります。
「備え付けの家具がない」（小さい）
「どうしても身近においておきたい物がある」（仏壇など）
「老人ホーム側で許可されたもので家から持参したい物」（テレビなど）

小ぶりな家具や少し大きめの荷物なら老人ホームに搬入したい場合もありますよね。
例）お仏壇・洋服タンス・テレビなど
そんな時にわざわざ引っ越し業者にまで依頼する量ではないことがほとんどです。

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