親の入院時に必要なもの
病院に提出するもの
- 健康保険証
- 後期高齢者医療被保険者証
- 診察券
- 入院申込書
- 連帯保証書
保証人2名(別世帯含む)の病院も多い - 印鑑(認印)
- 入院保証金
現金のみの場合もあることに注意
入院時に病院から入院の案内が渡されると思います。
しっかりとチェックして忘れ物が無いようにしましょう。
入院生活で必要なもの
- 現金(数千円程度のちょっとした金額)
テレビカードなど意外とこまごまとしたものを購入することも多い - パジャマなどの寝間着・下着
最近ではレンタルの病院も多い - 洗面・入浴用具
- 湯茶用具
- 食器類(箸・スプーン)
意外とストローも役に立つ - タオル類
- スリッパ・ルームシューズ
- 必要最小限の日用品
親が独り暮らしの場合は、日頃から入院に必要なものをそろえた入院バッグなるものを用意しておくといざとい時に重宝し慌てなくてすみます。
親が入院する時、その夫や妻が入院手続きができればよいのですが、
高齢の場合や片親の場合は子供の誰かが入院手続きをしてあげなければいけません。
入院保証人は2名を求めてくる病院も多い
緊急連絡先
入院費の支払い
遺体や身柄の引き取り
などを保証するために病院側は入院保証人を求めてきます。
この入院保証人は2名あるいは入院保証人を1名+緊急連絡先1名を病院側は求めてくる場合が多いようです。(このあたりは病院によって微妙に異なりますので確認してください)
たとえ身内であっても勝手に代筆してもう一人の入院保証人を決めたりすると後でもめることもあります。
なにか些細なことでも入院保証人に電話連絡が入ります。
さまざまな事情や理由もあるかとおもいますがきちんと入院保証人は承諾を得てからにして下さいね。
保証人2名のうち、1名は別世帯の方がなる
では、誰が保証人の署名をすればよいのでしょうか?
もちろん一人っ子であれば、その方しか選択の余地はありませんが兄弟姉妹がいる場合はすぐに話し合って決めなければいけません。
なぜなら、もし万一容態が急変した時に病院から連絡が入る可能性もあるからです。
お仕事の関係上、電話に出られない?ということも予想されます。
なるべくいつでも連絡がつきやすい子供がなるほうがベターだと思います。
にゅいん保障院を
入院保証金は現金
入院時に入院保証金なるものが必要ない場合が多いです。
通常目安は10万円程度のようです。
クレジットカード支払いのできない病院も多く、現金でのお支払いになることも予想しておきましょう。
親に持ち合わせのない場合もありますし、子供たちにとっても急に10万円が用意できないこともありますから気を付けてください。
親の医療費や介護費用をだれが支払うか?子供たちできちんと話し合っておきましょう
これから必要になってくる
親の医療費や介護費用
誰が?どこから?
支払っていくのか?
をきちんと子供たちで話し合っておきましょう。
突然の費用負担に慌てることのないようにしておかないと、後でもめることもありますね。
いつか介護の限界がきた時に慌てないために、予め老人ホームのことを調べておくことをおすすめします。
意外とそんな時にケアマネージャーがアテにはならないからです。
※系列会社の老人ホームしかすすめない。
※子供が親を呼び寄せる場合など地域が離れた老人ホームの情報は知らない。
※独立系ケアマネは老人ホーム内部の情報は知らない。(評判など)
※いろいろなタイプの介護施設の中から選ばせてくれない。
全国の老人ホーム・介護施設の情報を紹介している老人ホームポータルサイトです。
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