もう生きる時間があまり残されていない夫や親にとっては
誰かがそばにいてくれるだけでいい

生きる時間の残っていない親はただ誰かがそばにいてくれるだけでいい

私も晩年の母には辛くあたってしまっていました。
病院の食事にも手を付けない母に
「お母ちゃん、もっと食べなあかんやん!」
ときつく言ってしまっていました。

リハビリを嫌がる母に
「お母ちゃん、もっと頑張らなアカンやん!」
ときつく言ってしまっていました。

でも、現実にもう長くはないことはわかっていたのに・・・

「もっと食べな退院でけへんで!」
「もっとリハビリ頑張らな身体がもっと動かんようになるで!」
と常にハッパをかけていました。

でも、お医者さんの話では
「いつ万一のことがあるかわかりませんから覚悟はしておいてください」
とも言われていました。

そんな余命宣告みたいなことを医師から言われても、
どうしても私は受け入れる事が出来ませんでした。
頭ではわかっていても
「もう1回 もう一回だけ家に帰らせてあげたい!」
と願っていましたしそんな奇跡が起こることを確信していました。

だから、
「もうお母ちゃんは先が短いのかもしれない」
と頭ではわかっていても
どうしても
「もっと食べて!」
「もっとリハビリ頑張って!」
としか言えなかったんですね。

日に日に弱っていく夫や親
もうすぐ夫や親との最期の別れが来るかもしれない?
そんな状況の方へ観て欲しい動画があります

看病する側としては
「どうしても元気になって欲しい」
という願いがあります。

でも、現実は厳しいもの
いずれ近い将来 日に日に弱っていく夫や親との別れも覚悟しなければいけません。

その葛藤が毎日 頭の中をグルグルと回っていると思います。

お母ちゃんの時にはいろんな専門的な用語をお医者さんから言われました。
ひとつひとつメモを取っては、家でインターネットで調べたものです。
そこには正直 厳しい現実が書いてありました。(涙)

僕のお父ちゃんもお母ちゃんも、とても良い親だったとは言えないけれど
やはり別れはめちゃくちゃ辛く悲しいものです。
お父ちゃんお母ちゃんが亡くなってもう何年も経つのに
やっぱりこんな動画を観るとうっすら涙が出ます。
※もう60歳近いおっさんが恥ずかしいですね。


もし僕が「末期ガン」と宣告されたら?

僕の父も肺ガンで亡くなりました。

泣く江本

そんなことがあっても煙草をやめられない私です。
さすがにiQosに替えましたが、あまり意味は無いですね。(笑)

最近のお医者さんは意外とすぐ本人に病気を告知するように思います。
だから、僕も自分がガンであることをすぐに認識するだろうと思うし
家族もそんなうまい役者じゃないから、その表情からすぐにどんな状況かわかると思います。

まあ、限界までは頑張るけど限界を超えた時には静かに残された余生を過ごしたいと私は考えています。

笑顔の江本

母の時の反省も踏まえて、自分がもう病気が治らないと分かった時には
「家族にはあんまりガミガミ言わんといて欲しいなぁ」と思います。
食べとない時には食べたくないし
しんどい時はリハビリも堪忍やで
まあたぶん、
ひどいことも言うやろし
悪態もつくやろし、
わがままも言うやろし
せやけど、黙ってそばにいて欲しいなぁ