空き家の実家の解体工事を【自分で】やる

実家の空き家のご相談もたくさん受けている私ですがその中で
『空き家の実家の解体工事を自分でしたいのですが・・・』
というご相談も多いです。
ただ解体工事って素人にはかなり荷が重い物なんですけどね。(汗)
まあ、できなくはありませんが「たとえ解体費用がかかっても。できれば解体業者に依頼すること」をおすすめしている私です。
なぜなら
解体工事を自分でするには危険が伴う(怪我をしたら元も子もない)
解体工事を自分でするには近所に迷惑をかける
解体工事を自分でするには役所など手続くも必要
だからです。

空き家の実家を自分で解体したい方にまず見て欲しい動画の紹介

確かに今は空前のD・I・Yブームです。
ホームセンターに行けばプロの道具や機械も簡単に手に入ります。
そこで
よっしゃー!いっちょここは自分で解体 やったろやないけぇ!
と考える方も多いのですがまずはことらの動画を観ていただけますか?
けっこう危険な作業も多いのですよ。

笑顔の江本

まあ、室内の解体工事はなんとかできたとしても問題は屋根など高いところです。
高所恐怖症の私にはとても登ることすらできませんが・・・

泣く江本

もぉ観ているだけで私の大事なところがヒューッと縮みあがってしまいます。
これは女性の方にはわからない感覚かもしれませんが・・・

これをご覧になってもまだ
「解体工事を自分でやる!」
という固い決意がおありですか?

自分で解体工事を行うのに許可は不要ですけれど・・・

自分で解体工事を行うのに許可は不要
解体工事を業者としてするには「建設業許可」と「解体工事業者登録」が必要です。
さらに廃棄物の運搬にも「産業廃棄物収集運搬許可」も必要となります。
ただ「自分の所有している空き家を解体するだけ」なら許可の必要性はありません。
注)Lv1,Lv2のアスベストの撤去は専門家の許可、工事車両の運転には建設機械運転免許が必要

空き家の実家の解体を自分でする時に必要な申請

空き家の実家の解体を自分でする時に必要な申請
いくら許可は必要ないといっても解体工事にはさまざまな申請が必要です。

【工事前の申請・手続き】

  1. 建設リサイクル法の事前申請
  2. ライフラインの停止申請
  3. 道路占用許可(工事中、道路に車両等を停車させる場合)
  4. 近隣説明
  5. その他、固有の法律・条令に基づいた申請

【工事後の申請・手続き】

  1. 建物滅失登記
  2. マニフェスト伝票の回収
  3. 近隣御礼
  4. その他、固有の法律・条令に基づいた申請

空き家の実家の解体を自分でする時の安全面と近隣迷惑に注意

空き家の実家の解体を自分でする時の安全面と近隣迷惑に注意
とにかく自分で解体工事を行うことは「危険を伴う!」ということに十分留意してください。
さらには近隣に迷惑をかけないようにすることも重要です。

解体工事の道具と作業員の確保

建物解体取り壊しにはさまざまな道具や重機が必要になります。
・重機
・ツルハシ
・ハツリ機
・トラック
など
さらには作業員も必要になります。

建物解体作業スペースの確保

解体工事を行うには
・廃材を置く作業スペース
・重機の停車場所等のスペース
が必要です。

解体͡工事前の養生設備の設置や水道による散水

解体工事に伴うホコリや騒音を和らげるために予め建物まわりに専用の養生シートを設置して囲い込みます。
解体作業中には水道で散水しホコリを撒き散らかさない配慮も必要です。

近隣住民への説明

近隣住民へは予めきちんと説明をしておかないとトラブルにもなります。
・解体工事期間
・ホコリ
・騒音
・臭い
など

空き家の実家の解体を自分で行う時の廃棄処分場の確保

空き家の実家の解体を自分で行う時の廃棄処分場の確保
解体工事を自分で行う場合に問題になるのがその廃材などの処分です。
解体に伴ってでる廃材は「一般廃棄物」になり、行政のリサイクルセンターで引き取ってもらえます。ただこの「一般廃棄物」の処分については行政側の対応も地域によって異なることに注意しておいてください。
事前に行政の窓口に相談確認してからリサイクルセンターに持ち込むようにすることをお勧めします。
また解体に伴って出た廃材が「産業廃棄物」としてみなされる場合には処分業者に依頼するのがベターだと思います。

キチンとした処分業者を選ぶこと

ここで注意しなくてはいけないのが「処分費用の安さ」だけに目を奪われて悪徳処分業者に依頼することです。
処分費用がべらぼうに安い処分業者は【不法投棄】している場合もあります。
不法投棄は罰則があり、処分業者とともに依頼した排出者も罰せられることがあります。

空き家の解体工事を自分で行う場合は【責任】と【安全】から逃げられない

空き家の解体工事を自分で行う場合は【責任】と【安全】から逃げられない
空き家の解体工事を自分でする場合はすべて【自己責任】をもって行わなければなりません。
解体工事を自分で行うことに伴う
・事故
・不法投棄
・近隣住民からの苦情
などすべてのことを自分で背負う覚悟と準備が必要になります。

解体工事を自分でする【リスク】と【デメリット】を考えたら解体工事業者に任せる方が得策

空き家の解体工事を自分で行いたい理由はなんですか?
やっぱり
「建物解体費用を1円でも安く抑えたい!」
からですか・・・

建物解体を自分で行う【メリット】と【デメリット】を考えたら最初から建物解体業者に依頼した方が得策のことが多いと私は思います。
きちんとした解体業者からきちんとした見積もりをとってから決断してくださいね。

笑顔の江本

空き家の解体工事は
どこに依頼すればいいのかわからない
適正な価格帯がわからない
など不安がいっぱいだとおもいます。
さらに私はたとえ解体業者がお知り合いにいても、あえて他の建物解体業者の相見積もりを取ることもお勧めしています。
なぜなら建築業界は
『元請け』⇒『下請け』→『孫請け』
と中間マージンの鞘抜きが横行しているのも珍しくないからです。また知り合いの解体業者だからこそ値引き交渉もやり難いものです。
客観的かつ適正な解体費用価格には公正に複数の解体業者の見積もりをとることをお勧めします。
安心で実績のある解体業者紹介サイトもご紹介しておきますね。

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笑顔の江本

「下手な考え休むに似たり」
「生兵法は大怪我の元」
ということがないように
くれぐれも解体工事を自分でする時には気を付けてくださいね