実家の片付けに失敗する人

実家の片付けを始めたが途中で挫折して諦める方がほとんど!
実はこれが実家の片付けの現実です。
生半可な気持ちで行う実家の片付けはほぼ確実に失敗して途中で投げ出してしまうものなんです。
だからこそしっかりと
何のために実家を片付けるのか?
どうやって実家を片付けるのか?
実家の片付けをする前にきちんと考えてから始めて欲しいのです。
じゃないとすぐに途中で挫折してしまうからです。

親の家(実家)はいまどんな状況ですか?
ひょっとしてこんな悲惨な状況ですか?

姑のいた部屋がゴミ屋敷だったので断捨離

高齢者専門不動産会社でもある私はたくさんの実家を見てきましたが、こんな悲惨な状況な実家も珍しくはありません。だから今「親の家(実家)を片付けたい!」と考える子供たちはたくさんいるのです。

その理由は二通りあると思いますし、それぞれに少し意味合いが異なります。
親が生きている場合は「生前整理」という意味合いの実家の片付けです。
親が亡くなった後の場合は「遺品整理」という意味合いでの実家の片付けです。
それぞれに難しいところは異なりますが共に中途半端な気持ちで手を付けると失敗や後悔することは間違いありません。

中途半端な認識と覚悟で始めた「親の家(実家)の片付け」が原因で
修復不可能な親子関係になることもある
もう二度と片付けない!というトラウマになることもある
というケースも多いので気をつけてくださいね。
だから親の家(実家)の片付けの考え方では
親が生きている間は「完璧を望まない」「焦らない」「どうせまた散らかるもの」と諦めるべし
親が亡くなった後なら「最初から全部自分たちだけで片付ける」と意気込むより少々費用はかかっても「実家の片付け業者に依頼したほうが得策」結局、労力も少なく時間も短い
という悟りの境地も大事ですよ。

実家片付け業者の費用の目安
いざ自分で実家の片付けを始めたらこの費用が高くはないことがわかるかもしれません。

項作業人数(車両) 費用の目安
1K 1~2人(軽トラック1台) 39,800円~
1DK 2~3人(2t車1台) 49,800円~
2DK 2~3人(2t車2台) 69,800円~
1LDK 3~4人(2t車2台) 89,800円~
2DK 3~4人(2t車3台) 109,800円~
2LDK 4~5人(2t車3台) 129,800円~
3LDK 4~5人(2t車4台) 149,800円~


参考:ゴミ屋敷は「片付け料金を安く抑えて」業者をうまく活用しなさい

「親の家(実家)を片付けたい」で悩んでいるのはあなただけではない!

親の家(実家)の片付けに悩む子供
最近は「親・家・片」(おやかた)とか「断捨離」など親の家(実家)の片付けに関する本がたくさん本屋さんに並んでいます。
それだけ親の家(実家)の片づけで頭を抱えている子供は少なくないのです。
それもかなり深刻な悩みです。

【実録】実家が遠方で離れている親の家の片付けで田舎の親戚から怒りの連絡が入った!

都会に暮らしていた子供
田舎に暮らしていた両親
そんな両親も既に亡くなってしまって数年が経った野口さん(仮名)。
田舎の家は一人息子の野口さんが相続をしました。
仕事も家族も都会で暮らしている野口さんは、もはや田舎に帰ることは考えていません。
でも実家を処分することにも正直ためらいがあったので、ずっとそのままにしてきました。
そんな折、田舎の父親の親戚からよく連絡が来るようになってきてしまったそうです。

「もっと自分の親の家の管理をしろ!このバチ当りがぁ!」

ずっと空き家で放置してきた親の家の庭は雑草が生え放題で痛みが激しいようです。
お隣さんからの苦情も間接的にご親戚の耳にも入ってきています。
見るに見かねた近所に住む親戚から、
これじゃあ死んだあんたの親も浮かばれないよ!もっとマメに帰ってきて掃除もしないといけないだろ!あんたのお父さんお母さんもきっと天国から怒っているぞ!お前は野口の家を守る意識も無いのか!」と怒りの電話が入りました。
やはり田舎では近所の目というものがあり、変なうわさや陰口をたたかれてご親戚の方も困っているようです。

こっそり田舎に帰省するとあまりに朽ち果てていた実家に驚いた野口さんはそのまま逃げるように帰ってしまいました

心配になり親戚にも連絡せず、こっそり帰省した野口さん
あまりに朽ち果てていた実家に驚いたそうです。
せっかくの帰省でしたが親戚にも顔を見せずこっそりと逃げるように帰ったそうです。

後日、私にご相談があり雑草処理と片付けを専門業者に依頼しました。
大阪で相続した実家が空き家なら【1年間無料】で管理します!
しかし、それでもあくまで応急処置でしかありません。
いずれこの実家をどうするか?決断する時期が来ると思います。

笑顔の江本

「親戚の目もあり売却ができない?」と憂慮されている野口さんでした。
「相続税がちょっと・・・」「親父にちょっと隠れた借金が・・・」
というと親戚もけっこう納得するものですよ!
たとえ相続税や借金などなくても?まあ嘘も方便ではないでしょうか

【実録】老人ホーム入居直前のドタバタで苦労したT村さん(57歳)の親の家の片付けの場合

どんどん日増しに介護が必要になってきたT村さんのお母さん。
このままでは独り暮らしを続けさせるのも心配です。
さりとていくら近くいっても別居のBさんたち家族にとってもう介護できる限界を超えています。
そこでやむなくお母さんを近くの介護施設(老人ホーム)に入ることを家族で決断しました。
探しに探した老人ホームもやっと見つかりすぐに入居の手続きをしました。

しかし親の家(実家)は賃貸住宅!家賃と老人ホーム費用のダブルの支払いは無理

T村さんもそれほど経済的に余裕はありませんし、親の年金もたかが知れています。
老人ホームの費用と家賃のダブル負担はとても払えません。
ですから「賃貸住宅の退去」と「老人ホーム入居」は同時に行わなければいけません。
しかしここで大きな問題が起こりました。

老人ホームの個室はそれほど広くはない!

親が入所する老人ホームの個室スペースはワンルームに毛の生えた程度の広さです。
とても家の物を全部持ち込めるほど広くはありません。
結局、実家の物はほとんど処分することになりました。

実家の片付けで兄弟姉妹の子供達全員が集まれる日は少ない

兄弟姉妹はみんな結婚独立していますし、仕事や家庭や子育てもあります。
一番末の妹さんは遠く離れていて帰省はいつも飛行機です。
ですから長男でもあり近くで暮らすT村さんが実家の片付けの中心的役割をしなければいけないのは当然です。しかし子供の誰かが独断でいろいろな物を勝手に処分しては『後からクレームが出るかも?』なんて心配もあります。
後々他の兄弟姉妹からなにか言われても嫌なので親の家の片付け兄弟姉妹全員で行うことにしましたが、なかなか日程の調整がつきません。
月末までにはこの賃貸の親の家(実家)を引き払わないと翌月も家賃の請求が来てしまいます。

実家の仏壇はどうする?

またこの家には頭の痛い問題がありました。
それは小さいながらも母が買った仏壇です。
片付けの日と同時に処分するわけにもいきません。
【精抜き】(しょうぬき)【魂抜き】といってお寺のお坊さん実家まで来ていただいて仏壇から魂を抜いてもら儀式もしてもらわなければいけません。
その段取りにも手間取りました。菩提寺とのつきあいは長年お母さんだけがしていましたのでどこのお坊さんか?すらわからなかったのですから。

慌てて実家の片付けをしたT村さんの後悔

結局T村さんの実家の片付けは老人ホーム入居と同時進行のため非常にあわただしく後悔や失敗を感じたそうです。
T村さんが後悔しているのは
ちょっと時間が無かったんで、しっかりと家の荷物を選別できなかったこと!
だそうです。
もう最後の方はみんな疲れ果て、なんでもかんでも処分してしまったとのことです。
もう少し親の思い出になるものを残しておいたらよかった」と・・・・
ただ、みなさん口をそろえるのは
「やっぱり自分一人ではできなかった。
 兄弟姉妹が全員そろって一気にしたから片付けられた!」

とおっしゃっています。

危険な状態の親の家

高齢者には自宅が一番危険
足の踏み場も無いほど散らかっているのが親の家(実家)です。
よくあるのが
「自宅で転倒して骨折」
これは高齢者の住まいでよく起こる事故です。
今までピンピン元気な高齢者が転倒骨折をきっかけに寝たきり介護生活に陥ってしまう話もよくあることですよね。
「こんなことになるんだったら親子喧嘩してでも片付けておけばよかった!?」(涙)
と後悔しても後の祭りです。

【警告】安易な実家の片付け開始は逆効果の大きなトラウマになる

みなさん一度は親の家(実家)の片付けには着手するものです。
しかし、そのほとんどが途中で挫折して出すのです!

その結果として「もう二度と親の家(実家)の片付けなんかはしない!」
とトラウマになってしまうのです。

放置された親の家(実家)の末路を考えたことがありますか?
世の中に放置された親の家(実家)がゴロゴロありますし、それが社会問題になるほど近所の方にも大迷惑をかけているんです。
これでは亡くなったお父さんお母さんもさぞや悲しんでいるかもしれません。

実家の片付けはしっかりとした「動機」と固い「決意・覚悟」を持って始めることが大事

中途半端な「動機」や「決意・覚悟」で親の家(実家)の片付けに着手してもおそらく途中で挫折してしまう可能性が大きいことを知っておいてくださいね。
それにはしっかりと心の準備をしておかないといけません。
親が生きているうちに行なう「生前整理」ではきっと大きな親子喧嘩が起こるでしょう。
親が亡くなった後の「遺品整理」ではひとつひとつの物に親の思い出が蘇ってきて涙が止まらず片付けの手がとまってしまうでしょう。

実家の片付けは一度挫折したら二度と片付ける気にならなくなるのが怖い


一度親の家(実家)の片付けに挫折してしまうともう二度とやる気が失せてしまうものです。
そうすると今度なにか大きな問題が出てきたときには今よりずっと大変な事態になります。
親の家が空き家になってしまってから何年も訪れたことがない子供たちってどれほど多いことか!
これは私の経験上断言できます。
そして気付けば
雨漏り
近所からの苦情
など大変なことが起きています。
その時にはあなたもすでに親が亡くなった時と同じくらい高齢になてしまっていてもはや実家を片付ける「体力」も「気力」も残っていないと思います。

実家片付けの鉄則

まずは実家の片付けのスケジュール計画を立ててください。
いきなり四十九日ではまだ亡くなってすぐで悲しみも癒えていないかもしれません。
でも一周忌が三回忌くらいまでには実家の片付けの話をして欲しいものです。

参考:実家を片付ける順番はどこから?外から!1階から!見える所から

実家の片付けには大きくて丈夫で大きなゴミ袋を余分に用意しておく

時々、ゴミ袋の代金をケチって百均なんかの安価なゴミ袋を用意する方もいますが、出来ればゴミ袋のお金はケチらないでください。
百均などの安価なゴミ袋は薄くすぐに破れてしまいます。
せっかく詰めたゴム袋が移動しようと持ち上げると破けて荷物が散乱?
この精神的ショックはかなり大きくやる気が大きくそがれてしまいます。

また実家の片付けは日頃忙しい家族が一同に集まる貴重な時間です。
そんな時にゴミ袋が切れたからといって買いに行く時間はとてももったいないのです。
ですから少々高くても大きくて丈夫なゴミ袋を余るくらい用意しておいてください。
大は小を兼ねる!
これ、実家の片付けのゴミ袋の鉄則です。

実家の片付けは午前中にスタート

片付けに必要なものは何といっても「気力」「体力」なんです。
物を運び出す「体力」もさることながら「残す物」「捨てる物」を選別するには頭を使いますから「気力」もすごく必要なんです。
この「気力」「体力」はやっぱり午前中がベスト!
午後スタートならばあっという間に3時の休憩を迎えます。
そこで雑談が始まり、全然片付け作業が捗らないことって多いんですね。
(体験談)
また少しでも暗くなってしまうと電灯の無い部屋(電気が止まっている場合もあり)ますます作業は止まってしまいます。
できるなら実家の片付けは午前中のスタートをお勧めします。

実家の片付けを一度で済まそうとしない(1回の片付け作業は2時間程度)

親が何十年もかけた溜め込んだ荷物。
それをたった1日で実家の片付けを済ませるなんて思っておられますが、まあ一日で終わることなんてまずありません。
物を単純に運び出すならともかく「親の遺品の取捨選択」はひとつひとつ家族と相談して決めなければいけないのです。
別の部屋にいる兄弟姉妹に声をかけ
「お~い!こんなのが出てきた!これどうする?」
そんな会話が何度も何度もずっと続くのです。

経験上では1回の実家の片付け作業は2時間~3時間程度にしておくことをお勧めします。
一気に済ませようと長時間にわたっての片付け作業を決行すると次の片付けが憂鬱になってしまいますよ。
できれば何時から何時までの時間の設定をしておくのもよい方法です。

【実家の片付けの順番も重要】途中で挫折しない!諦めない!

実家の片付けの順番
実家の片付けに着手してもすぐに挫折して諦めてしまう方がほとんどです。
その大きな原因は
順番や手順を考えずにいきなり実家の片付けを始める
ことだと思います。
実家の片付けには順番がとても重要なのです。

Step①まずは実家の不要な物を捨てる

おそらく実家の片付けを少し始めだした方は
よくもまあこんな狭い家にこれだけの物があふれかえっているなぁ・・
と驚かれると思います。
でも、それも当然なんです。
親は10年20年と時間をかけて溜め込んだものですから一朝一夕にパパっと片付くものではありません。

とにかく実家にある物は捨てる!捨てる!捨てる!

実家の片付けで大切なのは
「整理」と「整頓」を分けて考えることです。
「整理」とは捨てること
「整頓」とは形見分けや重要書類の保存
と考えていただいて結構だと思います。
これを同時にしようとするから効率が悪く手が止まってしまい、ただダラダラと時間が過ぎていくのです。
で、最初にすることは「整理」です。
ですから、まず捨てることから始めましょう。

実家の粗大ごみは優先的に捨てる

遺品整理業者に任せてもよいのですが、処分する荷物が多いほど費用はかさみます。
ですから、自分たちで出来る処分は自分たちですればその分の費用が助かります。

ますはお住まいの自治体の粗大ごみ受付を確認しましょう。
大阪市では種類やサイズが細かく決められていてその料金も細かく設定されています。

自宅前まで収集車が来てくれるのか?
集積場まで移動させなければいけないのか?
料金とともにそのあたりもしっかりと確認して粗大ごみを申し込みましょう。
意外と粗大ごみ(特に家具など)は重いものです。移動の際には他の家族の協力も必須です。
「こんなのひとりで楽勝!」と侮ってはいけません。
私の兄はそれでギックリ腰をやらかしました。

大きな荷物が処分できればかなり整理するスペースも確保できて後が楽になり後の作業も加速度的にはかどります。

捨てるか迷った実家の荷物はとりあえずどけておく

「どける?」これってひょっとしたら大阪弁?
どける?とは「よけておく」「別の場所にまとめて移動しておく」という意味です。

この段階では「捨てる」という作業を最優先してください。
その中には「ゴミ」というより「思い出の品物」という捨てるか?迷う物もたくさん出てくるでしょう。

「捨てるか?」「捨てないか?」を考えるのは後回し!
そのために迷った物はどこかにまとめて移動しておきましょう。
※後でしっかりと考える時間もありますし、おそらく数年後にはゴミになりますけど・・・
(実家の片付けをした私の体験)

とにかく実家の荷物は「捨てやすい!」「持ち出しやすい!」ようにまとめる

生活用品って小物が異常に多いものです。
・衣類
・食器
・化粧品
・本
それぞれに段ボール・ゴミ袋にまとめておきましょう。
余談ですが、実家の片付けには大量のビニール袋を使うことになります。
そのビニール袋をケチって安物はいけません。
できるだけ厚手の物を用意してください。
薄いもの持ち上げた時にすぐに破けてきっとあなたの片付ける気持ちもズタズタに破っていきます。
※実家の片付けを体験した私が断言

おそらく捨てる物がとんでもない量になっているはずです。
普通のゴミだったとしてもあまりに大量のごみを一気に出しと収集してくれないこともあります。
まとめるのは家族全員で協力して行っ、ゴミ出しは数回に分けて近くに暮らす兄弟姉妹の誰かがコツコツと出しておく!
そんな配慮も重要です。

Step②実家の「荷物」と「心の整理」

きっと捨てるに捨てられないものもたくさん残ったと思います。
次は心の整理にとりかかりましょう。
これはできればひとりで行わずに残された家族のスケジュールを合わせてみんなで行いましょう。
なぜなら、ひとりで行うと故人の思い出がフラッシュバックしてきて手が止まってしまうからです。
捨てるにしろ処分にしろ
一度は家族全員の目に入れるという儀式も大切だと思うからなんです。

step③ 「①まずは実家の不要な物を捨てる」と「②実家の荷物と心の整理」を数回繰り返す

一度に一気にはできないのが実家の片付けなんです。
「①捨てる」という作業と「②物と心の整理する」という作業を数回繰り返さなければいけないことは覚悟してください。

数回これを繰り返すと
「これはもう自分たちで処分はできないなぁ・・」
という物ばかりになるとおもいます。
その段階でプロの遺品整理業者の力を借りることも考えるべきでしょう。

親が生きているうちにする生前整理という親の家(実家)の片付け

生前整理

「あんなに綺麗好きだったおふくろなのに・・・・?」
「どうしてこんなにいらない物ばかりためこんでいるんだ!」

そんな親の家の片付けに悩んでいる方がどんどん増えています。
親が生きている間に行う親の家(実家)の片付けは生前整理です。
しかし、この大きな障壁が親自身なんです。

ほんといつまでも終わらないのが親の家(実家)の片付けなんです!

親の家の片付けは長期戦を覚悟しなければいけません。

親が何十年もかけて溜め込んできた荷物です。
また、そのひとつひとつに思い出が染み付いています。
『急がばまわれ!』
焦らず根気よく親の家の片付けと向き合いましょう!

【実録】コロコロ心変わりする親に振り回されたC美さんの親の家の片付け

父が亡くなって数か月後、やっと母も落ち着てきた。
そんな折に、
「父さんも亡くなってもう5年、そろそろこの家の荷物もを片付けようかねぇ」
と母親から連絡があった。
そんな母親からの相談に安易に考えていた娘のC美さん。

時間を作っては毎週、実家に通い続けても全く片付けが進まないのはなぜか?

やっと実家を片付ける気になってくれた親に協力は惜しまない気持ちでした。
それから数ヶ月にわたって何回も何回も実家を訪れては片付けを手伝っていたのですが・・・
まったく実家の片付けが進まないのに疲れ果ててしまいました。

古い物が出てくるたびに思い出話を語りだす母

あぁ、これは亡くなったお父さんが買ってくれたものなのよ!
 その時は、私たちもお金が無くて大変でねぇ・・・
 それで・・・・・・・
 でも・・・・・・・・・」
(延々)

「これは、お父さんが◎◎デパートで買った背広なのよ!
 あの人ったら、いつも同じ色の背広しか買わなくてねぇ。
 そこで、私が選んであげたら・・・・
 で、その時のお父さんたらねぇ・・・・。」
(延々)

なにか物が出てくる度に、思い出話を延々と話し出す母親・・・

「まあ、仲の良かった夫婦だったから!」
と最初は真剣に母の思い出話を辛抱強く聞いていた娘のC美さんも徐々にイライラとストレスが溜まってきてしまいました。

もう不要になってしまった父親の物を処分やリサイクルに出そうとすると
「それはお父さんが大事にしてたものだから・・・」
「まだ、使えるから・・・・」
「今度、使うかもしれないから・・・」

何一つ処分させてくれません。

親の家の片付けは、遅々として進みません。

そして、イライラが頂点に達してしまったC美さんは、
「もう!いいかげんにしてぇぇ!」(怒)
と親子喧嘩になってしまったことも一度や二度ではないそうです。
親に感情的に怒る娘
『これ以上もう、自分の時間を犠牲にしたくない!』と母親の家の片付けに通うことを止めることを考え出したC美さんでした。

認知症の親が妨害する親の家の片付け

たとえいくら認知症気味の親でも実は「自分は呆けてはいない!」と考えています。
ですから物ひとつ捨てるにしても親自身をある程度は立てて行なわないといけません。

【実録】しっかり親と話し合って決めた家の中のガラクタの処分なのに?

もはや使うことの無い不用品だらけの親の家・・・
転んでケガをされても困るのは一人娘のE子さんです。
そこで、家の中の不要な物を片付けることを親に説明し理解してもらおうと考えたE子さん

『このままではずっと親の家は片付けられないし、子供の自分だけでは処分もできない!』
と考えたE子さんは不要な家具や家電などを買取りや引き取りを行う専門業者を頼むことを決断しました。
予め自分の親にもしっかりと説明し、親も了承しました。(と思っていた。)

そして、その業者が実家に訪れると・・
「そんなこと聞いていない!」
「なんであんたが勝手にそんなことを決めるの!」

と母親は激怒しています。

ほんの数日前に親としっかり話し合って決めたことなのに、お母さんは頑としてそれを拒むのでした。
結局、その日はE子さんが平身低頭、専門業者に謝ってなにもせずに帰ってもらいました。
その後、「老人ホームなどの施設に入る」か「親が亡くなる」までは実家の片付けは諦めたE子さんでした。

遺品整理費用を安く抑えるコツは、とにかく不用品の仕分けとできるだけ自分たちで処分できるものは廃棄しておくこと

遺品整理業者に見積もり依頼してその金額の高さに驚く方も少なくありません。
そこで何社も見積もりを取ってもそう大差はありません。
なぜなら、遺品整理の処分費用の一番大きなウエイトは人件費なんです。
仕分けに一日以上かかってしまうこともザラです。
もちろん重たい物や自分たちでは処分できない物(電化製品・家具など)はプロの遺品整理業者に任せるとしてその他の細々したものはコツコツと捨てるようにするのが遺品整理費用を抑えるコツです。

驚くほどの大量の不用品でもきちんと仕分けしてあれば、あとは遺品整理業者がパパっと持ち出してトラックに詰め込み処分場に持っていくだけですから時間も早く済み、費用も抑えられるのです。
なお、遺品の仕分けは
・燃えない物(金属など)
・燃える物(本・布団・服など)
種類ごとにきちんとまとめておかないといけません。
ごちゃごちゃに混ざっていると今は処分できません。
※ビニール袋や箱にきちんと種類や内容を書いておきましょう。

見積もりに来た遺品整理業者もあとはほぼ「搬出して処分するだけ」の状態であれば、きっちりとした見積金額も提出できるため後のトラブルも減ります。
※いざ遺品整理を始またら仕分けに手間取って追加料金発生?はよくあるお話です。

いいですか!
いざ遺品整理の当日はとても感傷に浸っている時間はないのです。
そんなことをしていてはどんどん追加料金が発生します。

親が亡くなった後にする【遺品整理】という親の家(実家)の片付け

遺品整理

親が亡くなった悲しみはとても大きいものです。
かくいう私も親を亡くしたショックから完全には未だに立ち直ってはいません。
もう何年も前のことなのに・・・
そんな親を亡くした悲しみに暮れていてはいつまでも片付かないのが親の家(実家)なので、いつかは手をつけなければいけません。

遠方にある実家の片付けはやはり遺品整理業者に頼む方が早く片付く

もしも片づけなくてはいけない親の家(実家)があなたの住んでいるとことから遠く離れているのならばやはり少々お金はかかっても専門の遺品整理業者に依頼する方が得策だと思います、なぜなら何度も何度も親の家(実家)に通っていては交通費もかかりますし時間と労力が無駄にかかります。

遺品整理業者の値段費用の目安

あらかじめ数社の遺品整理業者から見積もりを取っておくことをお勧めします。
ただやはり現地を見ないと見積もりもできませんから日時を指定して一気に見積もり依頼をいたしましょう。
遺品整理の料金費用はごみの量や作業内容によってもかなり変動しますが弊社の提携遺品整理業者の標準価格をご紹介しておきますのでご参考にしてください。

項作業人数(車両) 費用の目安
1K 1~2人(軽トラック1台) 39,800円~
1DK 2~3人(2t車1台) 49,800円~
2DK 2~3人(2t車2台) 69,800円~
1LDK 3~4人(2t車2台) 89,800円~
2DK 3~4人(2t車3台) 109,800円~
2LDK 4~5人(2t車3台) 129,800円~
3LDK 4~5人(2t車4台) 149,800円~


作業内容により料金費用は変動しますので目安としてください。
ただごみの処分費用だけなら安くはなるのですが一番高くつくのが仕分けの人件費と時間なんです。ですからできるだけ予め捨てて良い物悪い物の選別は進めておくことをお勧めします。
また片付け作業を指示するキーパーソンも決めておいてくださいね。

なんと片付けに100万円近くもかかってしまった親の家の片付け

松村さん(仮名)は長男で親の家を相続したがすでに、松村さんはよそでマイホームを構えています。しかも仕事や子供の関係上すぐに実家に暮らすことはできません。

「お兄ちゃん達は住まないんでしょ?空き家にしておくのはもったいないから私たちが住むんであげるわ!でも、リフォームはこっちでするんだから片付けはお兄ちゃんが負担してね」
と遠く離れて暮らす妹夫婦が言い出した。

「確かに空き家にして放置していれば家の傷みも激しいから、住んでもらうのは幸いだ。」と快諾した松村さんだったのですが・・・・
「お兄ちゃん!来月、私たち引っ越してくるからね!」と妹が急に言ってきた。
確かに賃貸暮らしの妹たちは家賃ももったいないだろうから、一日でも早く引っ越してきたいみたいだ。
しかし、遠くに離れて住む妹夫婦に実家の片付けはさせらないし、
実家の相続を自分一人がした負い目もある。

そこで、仕方なしに片付け会社(遺品整理回収業者)に依頼した。
その支払額は100万円近くもかかってしまった。
いざ親の家の荷物を処分しようとしたら現実にはとんでもなく膨大な荷物だったのです。
大型家具・家電・父の仕事道具etc(松村さんのお父さんは自宅で仕事をしていました。)
トラックに何台ものが荷物が運び出されて処分されました。

しかし松村さんはお金がかかったことに「後悔はしていない!」といいます。

『自分一人では絶対にできなかった!』とほっとしているようです。
ただ、松村さんの奥さんから、
「せめて半分だけでも義妹夫婦に負担してもらいましょうよ!」
と言っているのが悩みの種らしいです。

実家の片付けのビフォーアフター動画を観てモチベーションを維持

いくら片付いたとしても数年も立てば元通りのゴミだらけの実家に戻ってしまうことはよくあることです。
また捨てる決断ができない親の気持ちもよく理解できますし、無理やりそれを捨てさせることは禁物です。

どこに?なにが?あるかわかっただけでも成功です。
それがどれだけ親にとって大事なものか?わかっただけでも成功です。
片付けを通じて親と話し合った時間の大切さがわかっただけでも大成功です!

こちらを観ていただくとそんな悟りを得ることができますよ。

こちらはまだ親が元気なうちのケースですよね。
でも「もうすでに親が高齢になってしまっているから・・・?」
と諦めている方にはこちらもご覧になってみてください。

もはや実家の片付けは家族が集まる大きなイベントです。
時に思い出を噛みしめながら笑いながらワイワイガヤガヤと行うことができた実例です。
意外とファミリーヒストリーを次世代に伝える大きな効用もありますよ!

誰も住まなくなってから何年も時間が経ってしまってからの実家の片付けはまるでタイムカプセルです。
ひとつひとつ思い出しながら処分していくのも気持ちの大きな整理になります。
実家の片付け
時にそれは親の死を再度思い出させてしまう辛い作業でもあります。
そんなことからなかなか自分たちだけでは実家の片付けもできいない方も多いのです。
そんな場合は思い切って専門の遺品整理業者に依頼してしまうのも有効です。

実家の荷物整理に中古品買取オークションも有効

意外と今は中古品買取業者もたくさんあります。
一番有効なのはやはり自分でメルカリなどに出品するのが良いですがなかなか手間と労力もかかりますよね。
まあ親の遺品を売却することに大きな期待は禁物ですが少しでもお金になってそれで子供たち家族全員が「みんなで親を偲ぶ会」という名目でもいいのでどこかのお店の会食費用にでもなれば天国のお父さんお母さんもきっと喜んでくれると思いますよ。

とにかく
実家の片付けは長期戦を覚悟しなければいけません。
他の兄弟姉妹たちの協力は必須です
しかし、これが本当に難しい。

実家の片付けを始めたのはいいけれど途中で挫折してしまう子供たちがどれだけ多いことか?

泣く江本

かくいう私もその一人です。
しかし、昨年の台風で実家が大きな被害を受けました。
それを機会に兄弟たちと改めて実家の片付けを再開しました。
今もコツコツと片づけています。

いまのまま放置しておくと今度は自分たちの子供たちに迷惑をかけることになります。自分の代の問題は後世に残さず自分たちの代で片付けしてまいませんか?
きっとそのほうが気持ちの整理もつきます。
そのために実家の片付けのビフォーアフターの実例の動画をご紹介しておきます。
これを観れば実家の片付け後のスッキリきれいになった状態がイメージがわいてモチベーションもアップするかもしれませんからね。

物を捨てるのは一般人にはできないので遺品整理業者に見積もりをとってみてはいかがですか?

とにかく実家の片づけで頭を悩ますのが粗大ゴミです。

そのほかにもタンスや大型家具家電の処分には時間も手間もかかります。
結局みなさん究極の選択
1、そのまま放置して何年も見て見ぬふりをする(何年も、何十年も・・・)
2、費用は覚悟して専門の遺品整理業者に依頼する
の二択になってしまっています。

遺品整理業者にもそれぞれ得意分野があります

まず一番安くあげるには、自分たちで可能な限り予め処分や整理をしてから見積もりをとることがだいじです。
処分費と運搬費 それだけの依頼であればかなり安くつきます。
何度も言いますが、一番高くつくのは処分費・運搬費以上に遺品の仕分けの人件費なんです、
遺品整理業者でも値段の安さをアピールする会社はこの処分費・運搬費だけをアピールする会社が多いです。
でも、一番大切なのは心の遺品整理です。
親が残したものを「ゴミ」とみるか「遺品」とみるか?それは各人の心の持ち方です。
何十年も放置しているのであればすでに「ゴミ」かもしれません。
親が亡くなって日が浅いのであれば未だ思い出の詰まった「遺品」かもしれません。

依頼者の心に寄り添いながら行なう遺品整理は時間も人手もかかります。
ゴミの持ち出しだけならものの半日で終わるものですが、心に寄り添いながらひとつひとつ仕分けするのにはやはりそれなりの費用がかかります。
このあたりはきちんと遺品整理業者に予め伝えておくことが大切です。
値段だけで遺品整理業者を選ぶと後悔するかもしれません。

おすすめ実家片付け業者|ゴミ屋敷バスター七福神

すすめ実家片付け業者|ゴミ屋敷バスター七福神

ゴミ屋敷バスター七福神のおすすめのポイント
「ゴミ屋敷バスター七福神」は遺品整理業者の大手会社です。
大手ならではの対応エリアの広さと安心さがおすすめポイントです。
女性のお客様からの依頼には女性専門スタッフが派遣されるなど優しい配慮も好評です。
各メディアでの紹介実績も多数あります。
料金体系
軽トラパッケージプラン:19,800円?
ハイエース(1トン)パッケージプラン:69,800円?
支払方法
現金以外にクレジットカードやPayPayなどキャッシュレス対応可能
買取サービス
可能 ◎
即日対応
可能 ◎
損害賠償保険加入
加入済み
許認可番号
古物商許可証 和歌山県公安委員会 第651130000253号
産業廃棄物収集運搬処理業 第03006211514号 他提携有
一般廃棄物収集運搬処理業 提携
建設業許可 東京都知事許可(般-28)第077581号[株式会社紀伊国屋(グループ会社)]
所在地
【本社】
和歌山県西牟婁郡白浜町1778-6番地
【東京支社】
東京都港区北青山2-7-13 プラセオ青山ビル3F
【関西支店】
大阪府大阪市淀川区西中島6-3-24-L416
【東海支店】
愛知県名古屋市中区栄5-26-39 GS栄ビル3F
【営業所】
和歌山県和歌山市新中島134-1
  1. 追加料金一切なし。わかりやすい明瞭会計
  2. 各種クレジットカードでのお支払い可能
  3. 不用品は再利用・買取値引きでさらにお安
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【豆知識】実家の荷物処分を自分で行う時の軽トラ荷台のロープの縛り方

遺品整理業者費用を抑えるために自分でできるだけの実家の荷物整理と荷物処分は行っておきたいところです。
そんな時にレンタカーの軽トラを使うこともあるでしょう。
しかし、荷台に実家の荷物を載せつだけでは危険です。
しっかりとロープで縛らなければいけません。
ぼくも昔アルバイトでこの結び方は覚えていますが、結構簡単ですから覚えておいて損はありません。
では、解説動画をご覧ください。

もっと詳しい結び方はこちら
参考:実家の片付けで役立つ!大きな荷物を軽トラで運ぶ時のロープの使い方

実家の片付け不要の売却もご相談にのっています

実家の片付けを諦める
多くの方が相続した実家の片付けを途中で挫折している現実があります。
それくらい実家の片付けは大変なことは、少しやり始めたあなたなら痛感んしているはず?
相続専門不動産会社でもある私たちでは、実家を片付けないでそのままの状況での売却の相談にも応じています。

笑顔の江本

親の家(実家)を片付けなくても実家のご売却は可能です!
もうなにもせずそのままの状態でご売却をお考えならお気軽にご相談してください。